• 現代ドラマ

わたしのリズムはわたしにしか書けない

こんばんは、山本です。
先日思いついた企画ですが、現状57作品? で、やっと高止まりしてきたな〜とほっとしております。

なのでここ数日、皆さんの作品を読んだり、しばらくぶりに読み返したりしてコメントしたりしてきたのですが、さてそろそろ自分の時間に戻ろうかと思っています。

いや、前も言った気がするんですが(ツイッタだったかもしれない)、他の方の文章ってリズムが違うので、自分のを読まないとたまに目が回るんですよね。悪い意味じゃなくて、知らない言葉を理解する、に近いと思っています。それが読書のいいところなんですけどね。自分のリズムを作れるのって自分と、とある作家さんだけなので。
ぶっちゃけ仕事に支障をきたしそうなので、そろそろ制御しようかなと思ってます。仕事のは文体がわりと硬めなので、「小説」に引きずられるとだめなんですよね……自分がよくてもレギュレーション的に怒られるという。苦笑

とはいえ、企画、思いの外……正直なところ、予想のまじで10倍の作品が集まってしまって、まじでこれは……とびっくりしながらもうれしいです。
みなさんそんなに飢えてました?! わたしは飢えてました! 仲間いました?! わたしは見つかった気がします!!!

というわけでバランスを取りながら読み進めたいと思っています。「早めに読んでちょ〜」って方がおられたらここにコメントでもくださいませ(気づかれないとは思っていますがw)。

それに、そろそろみそらとみっちゃんが頭の中で動き出しちゃって。前の分の校正も終わってないんだけど?! って言いたいんですが(ぶっちゃけ、二ヶ月くらい更新できるストックが溜まりましたよ……あんたら…………)、きみらはまじでマイペースに生きてるなあと思いながら、そこが好きだなとも思うのです。

失望とか絶望とか、そういうのはよく作品の中に(自分のものに限らず)フックとして存在していますが、そんなもん、毎日そこらへんに転がってるんですよね。ほんと。まじで。石ころかよってレベル。いちいちゼツボーなんかしてたら息してる暇さえない。だから彼らを書きたいんです。

いつか二人ともさよならする日が来るかもしれないので、だからこそ「今生きてるよ」ってあちらからシグナルがくるときは、絶対に応えたいと決めているので。

彼らの人生を描き出せるの、わたししかいないので。だから書かないとね。

1件のコメント

  • CKさん

    こちらもコメントうれしいです〜!

    そうなんですよね、あちらの行動が読めなくて苦労することもありますが、「どういうことなのか」というキャラの行動の意味を考えているときが、一番楽しいかもしれません。毎回「そういうことだったんだ!」ってはっとすることは多いので……。

    >自分自身のテンションが低い時は意識が向かない時もあると思います。
    これもまさにありますね。梅雨のジメッとした時期がこどものころから苦手で、そういう点でも最近、集中力に欠けているなと思っています。
    できる限り、あっちのシグナルを的確に拾い上げていきたいので、体調とも相談しながら根気強くやっていくしかないな、とも思っています…。

    >自分自身のテンションに左右されるのは、芸事やモノを生み出す趣味・仕事であれば執筆以外にもよくあるケースでしょうか
    私はあるあるですw 仕事などはもう…
    プロで言えば、ピアニストですら身内の訃報などで急遽演奏会を演奏会の途中でやめたり(心が乱れて弾けない、ということで急遽帰国した、だったような)、他にもドタキャンで有名な方がいたり(完璧主義で有名)、あとは…ピアノの調律が悪いなあと聞きながら思っていたんですが、まさかのアンコールなしで終わるという大御所様もいらっしゃいました(これはホール側が悪いですね)。

    Jのタレントでも、毎回生放送でいい喉のコンディションでい続けられるわけでもないですし、ツアー中でたまたまその日に熱を出し、それでも2公演をやりきった強者も見てきました。

    それぞれにチューニングのポイントは違えど、「いいものを届ける」という点は、いずれの人たちも妥協しないのだなと思っています。

    拙作も読み始められたということ、本当にありがたいです…!
    時間の経過とともに見える景色も変わってくるような話になっていますが、その変化自体も楽しんでいただければ、こんなにうれしいことはありません…!
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