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なろうからの移植作業を終えて+現行連載の扱い

 こんにちは。本日、なろうに投稿していた全作品のカクヨムへの移植作業を終えました。
 元々大量の作品を投稿していたことに併せ、私自身がかなりものぐさというか書類仕事や事務作業というものが苦手なタチでありまして、作業が長引いてしまいました。先日も近況ノートに書きましたが、移植する端からなろうの投稿物は消しており、現状これらの作品が読めるのはカクヨムでのみとなっております。

 で、現在「連載中」ということになっている長編・中編作品について、ちょっとした注意書きをば。

 まず、連載中である「地球と僕の一千年」。こちらは現在も順次次話を制作しており、そのまんま連載中の作品です。多少時間がかかるかもしれませんが連載を継続していきますし、いずれ完結させるつもりでいます。

 しかし、同じく連載中の扱いになっている「夢踏み」と「畜生の家」。これらは十年近く前に連載を始め、その後執筆が長期間途絶えている作品でありまして、私の心づもりとしていずれは連載を再開し、完結したい気持ちはあれど、その予定は未定、というものたちです。もしくはこのまま完結しないこともあり得るので、移植した手前アレですが、これらを読み始めることは推奨できません。

 そして扱いが難しいのが「ギアヴァリアント」で、これに関してはオムニバス形式の群像劇という性質上、思いついた時にパッと執筆して次話を継ぎ足していく、という形の連載であり、これに関しても完結するかどうかがわかりません。正直もう旬は過ぎたと思っており、早めに畳みたい気持ちになっているので、どこかで急に連載が終了する可能性があります。ただ、こちらは短編連作形式ということもあり問題なく読んでいただける仕上がりになっているかと思います。(物語の顛末はしっかり書かねばならないと思っていますが)

 最後に、「アグリノーツ」と「アグリノーツ・ネクストステージ」、「深度零」。これらは最後まで完結しており、明確に「書き切った」と言える長編(中編?)作品になっております。私の書くものの様子を見たい、という方には短編集をおすすめしますが、ちょっと長いものを読んでみたいが、手頃なものはないか、という方にはこの三作品から入るのをおすすめします。

 という諸々のアナウンスでした。

 現在、本業(と言っても商業活動は今のところしていませんが)のイラスト制作の方が楽しくなっており、連載小説と短編以外の執筆は長くお休みしている状況ですが、近況ノートも含めちょいちょい更新はしていこうと思っているので引き続きお付き合いいただけると幸いです。
 最近黄砂がひどく舞っていて、目が痒かったりくしゃみを連発したりする日々ですが皆様もお身体にはお気をつけて。

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