わたくし

夕日ゆうやさん自主企画参加作品 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093085930272731

高坂詩音はバレンタインのチョコを渡したいと思っているが、その男の子には彼女がいるらしい。しかしチョコを渡さないと言う考えは毛頭なかった。むしろ男の子とその彼女を離間させようという…

　札幌市の定食屋「欽」の女主人大橋美代子は、昔、ある事故で兄を亡くしていた。店の中に、美代子と兄のセピア色の写真が貼られ、「森の子」と刻まれた両手程の大きさの黒い石が置いてある。…

　札幌市中央区北３条通り公園のサンライズマンションの一階、西門にある定食屋『欽』の女主人大橋美代子は、昔、ある事故で兄をなくしていた。店の中には、幼いころのセピア色の写真や、「森…

座布団の裏から月の裏までこの世の全てを見てきたという自称言語学最低権威、不江育代大先生が世の中の様々な今を再解釈！そういえばなんだったっけ？という単語もこれを見れば間違いなし！ …

第60回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画 お題 「盗まれたプラネタリウム」 https://kakuyomu.jp/user_events/1681809308520966…

宇宙の日と聞いて書いてみました 🐆

【カクヨム甲子園・ショート部門応募作】（中間選考突破） おれもいつか同じように、あなたを忘れてしまうのだろうか。 テーマは「vacancy」です。

海は「母」。そばにいるだけで心も体も癒される。 今時、そうでない母というものがいるらしいが、海は今でもいつまでも「母」なるもの。

オヤジさんは、動物的な顔つきのでかい人。一人でラーメン屋を仕切っている。一人、学生バイトが入っているが進級などで入れ替わる。今回の新人は、採用されるのか。ちょっと心配。

10歳の夏、妹と家の浴室で女の死体を見つけた。その日から、俺たちの母親は姿を消した。 幼いからという理由で、事件の詳細を何も聞かされなかった俺は17歳の夏休み、田舎に引き取られた…

第59回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画 お題 「聴こえないメロディー」 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093083656045…

タイトルどおりのなんでもありな自由帳です しばらくお付き合いください 🐆

耳が聴こえなくなった青年、もともと音楽が好きだった青年の話。でも全部聴こえなくなったわけじゃない、ある音だけが聴こえなくなったのだ。それは……。 クロノヒョウさん主催　第59回…

夢の記録

語り継がれる伝説の地、そこに眠る秘宝を追い求める若き冒険者アーデン。 父もまた同じ冒険者であり、伝説に過ぎないと思われていたその地へ赴き生還を果たした男であった。しかし父はその…

超短編です。

　石坂慧は大学一年生である。 　家に届いたチラシから旅館アルバイトに応募して、 夏休みにアルバイトをしてみようと考えた。 　自然あふれる土地にある素敵な旅館。 　しかし、こ…

カクヨム甲子園2024・ショート部門応募作。 コンプレックスに押しつぶされながら生きる小学校教諭の話です。 縦組み推奨。

答えは出ない。

深川我無さん自主企画参加作品 第三回【霊夏にしやしゃんせ】2024 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093081408623328

カナエさんはお願い事をなんでも叶えてくれます。

メンテナンスしましょ。長持ちさせましょ。物も身体も。

ぐるぐるした感じの純文学です。

子どもの頃。本を読むのが苦手だった。でも、大人になってからは大好きになった。 その理由をただ事実に基ついて書くだけの話

意識下に閉ざされた心の底にあるものを追い求める。

深川我無さん自主企画 第三回【霊夏にしやしゃんせ】2024 参加作品 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093081408623328

とあるコンテストに出すために書いていましたが、ボツにしたものです。

小樽アリーナで、クルージング体験しませんか？ ９月までですよ。非日常が心を癒してくれること、間違いなし。

さいかわ葉月賞参加作品 テーマ「夏」 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093082082662779 私にとって八月はこれしかありま…

夏の始まる少し前。先輩のSNSにうさぎの死骸の画像が投稿された。 添えられた文は、彼女の通う学校の住所。 先輩はそこで何をするつもりなのか。投稿に込められた意図とは──。 訳あ…

人生はつまらない、なんて。 もしそう思うのなら、もう一度考え直してみなよ。 本当に、つまらない？ 示したくはないの、キミの存在を。人生を。

親友の死に際に立ち合い、最期のことばを叶える為に、引っ込み思案な私　永瀬茜は動き出す。

第58回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画 お題 「ブラックベリーシンドローム」 https://kakuyomu.jp/user_events/16818093081555…

「ごめん、俺、知らない人とは付き合えない」 学校の中庭で告白された純太は、眼前の女子生徒にそう告げた。 謝罪を口にして足早に立ち去る彼女の後ろ姿に、申し訳なさと告白を回避するべき…

さいかわサマーダッシュ https://kakuyomu.jp/user_events/16818093081076099207

距離感近めの彼女が、さまざちょっとした。お願い事を聞くだけ。 だけど、そんな彼女がとても可愛いだけ物語だといいのに・・・・・・。

山奥にある祖父母の家に路線バスで向かっている少年。 彼は、出会ってしまいました。

あなたは、魚を食べる時、何を思いますか？

第14回空色杯に寄せて。500文字未満の部、お題「小暑」「アイビーグリーン」 雨の気配をはらんだ暗雲が緑がかって見えた様子と、小暑が7月7日ごろであること、高校野球地方予選が始…

本当に、隣から飛んできた。 今年も元気いっぱい咲いている。鉢が窮屈なのだろうか。花芽がわんさか付いて咲き続けている。

縦縞ヨリ様の自主企画に参加させてもらいます。

紫陽花は土によって色を変える

　カラスは頭が良い、とよく聞く。人の顔も覚えていて、時期によっては、敵と目されると威嚇したり攻撃したりするらしい。 　住まいが山に近いのでカラスの姿はよく目にする。２０１８年の胆…

第57回「2000文字以内でお題に挑戦！」企画 お題 「夏に置いてきた写真」 https://kakuyomu.jp/user_events/168180930804722811…

ヒトのサガを変えることができないとしたら、コントロールはできるのだろうか。５W1H。

仕事だから道草を食えないのは仕方ない、と馬は思うのだろうか

あれほどすごい偶然には、いまだお目にかかっていない