本日より「合同捜査本部」編に入ります。
これまでこのお話しは、人物名のタイトルで、それぞれ主人公を変えながらオムニバス風に書いてきました。
ここへ来て、これまでの各章にあった人物を中心としたグループが、突然一同に会します。
合同捜査本部は、縦割り行政の枠を超えて、いよいよこの不可解な「人型ルアー」の核心に迫るため、組織化されて行きます。
ここで、時間軸の整理ですが、それぞれの章は、少しづつ時間軸が異なるお話しでした。
この章で全員が一同に会した時、年齢が少しづつズレています。
未来人だった「正宗君」も再登場しますが、当時高校生だったお母さんは、本当にお母さんになっています。
実は、一番最初の章「中嶋 洋子」が、一番若い設定です。
合同捜査本部編、よろしくお願いします。
↓「人型ルアーは 誘う釣り針」
https://kakuyomu.jp/works/16818093088160379274