この物語で、一番人間らしいのがシズです。
タイムマシーンのモニターに現れたシズ(SIZ)は、一応AIっぽく振る舞っていましたが、すぐに本性を発揮します。
シズの精神年齢は、基本的に17歳くらいの、普通の女の子であるため、オシャレにも気を使い、主人公雄介の気を引こうと、彼女なりに色々考えて服装を選んだりしています。
彼女からすれば、斎藤雄介はGFという上司であるとともに、自分より年上で20歳の大学生でもあり、憧れの対象なのです。
「自称「未来人」の彼女は、この時代を指して「戦前」と呼称した」 ↓
https://kakuyomu.jp/works/16816452220196298271