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【設定資料】その3「自称「未来人」の彼女は、この時代を指して「戦前」と呼称した」

 第3回目は、逃走中にワンボックスカーに入っていた銃器類についてです。
 未来人は、主人公の環境に合わせ、100年後の未来に残っていた、今現在の銃器を掻き集めて持って来ています。
 主人公が「予備自衛官補」であるということから、89式小銃を持って来ますが、主人公が射撃訓練で使用しているのは、旧式の「64式小銃」で、89式は射撃経験はありません。
 なぜ、一般部隊が使っていないほど古い小銃を、予備自補訓練では使用するかと言うと、予備役招集された時に、現職が使用している89式は、予備役(予備時)にまで数が回らないことから、有事に備え、わざわざ旧式を使って訓練しています。



「自称「未来人」の彼女は、この時代を指して「戦前」と呼称した」 ↓
https://kakuyomu.jp/works/16816452220196298271

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