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自称「未来人」の彼女は、この時代を指して「戦前」と呼称した 2

昔から、結論の出ないテーマを考えるのが好きでした。
人間は、どうして生まれてきたのだろう、タイムマシーンってどんな仕組みなんだろう、など。
それらは眠れない夜によく考えます。
ほとんどの夜は、それらに結論が出ないものなのですが、稀に、それら内容に納得の行く「結論」に辿り着く事があります。
でもそれは、きっと誰かが教えてくれたと言うこと。
その小さな声は、静かな夜でないと聞こえないようですね。
過去に思い出があるように、未来にも思い出ってあるものです。
でもそれは、とても小さな声なのです。

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