今年の七月から科学的運用を開始していた「ジェイムズ•ウェッブ宇宙望遠鏡」の十八枚の主鏡の内の一つ「C3」が修正不可能な損傷を受けている事がわかったそうです!
五月に微小隕石(1グラムくらいのやつ)が衝突した事が原因だそうです。百五十万キロメートル離れたこの望遠鏡のある位置は元々微小隕石の衝突が予測されており、その対策もされていたらしいのですが、NASAの想像を超えた規模の衝突であったそうです。
それでも残り十七枚の主鏡を調整する事で引き続きの運用は可能であり、今後も沢山の新発見をしてくれる事でしょう。
終わり。