正直、私はドラマ脚本化になりたかった。挫折してはいないが、脚本家コンクールの場に出られなくなった。年齢規制だ。アニメの脚本ならどうか、京アニではやってた。年に1,2本だけど、頑張って書いた。36x42を50枚。製作日数も結構かけた気でいたが、今の自分と比べたら、やはりただの素人なのか、と落ち込んだ。脚本スキルのせいで、名台詞が出てこない。地の文が、どう書いているのか、適当というか根拠がない。など、結局は書く量の差なのだということがあるのはわかった。で、脚本家ってのは、ある程度画を想像しながら書く。声や音かも知れない。とにかくアニメが頭に浮かんでいるのだが、これをきれいに書くというのは、脚本家と小説家では、まったく違う。正直、コンクールの定年をむかえ、いざ小説を書き始めると、表現法や量を書く感覚の違いに悩んだり、プロ相手に今更勝てるのかと悩んだりした。そして、自分に最も合ったスタイルが、ライトノベルに落ち着いた、というか、書ける分量が大幅に違うことに気が付いた。だから、Web作家でもいい、描き続けたいという思いで、コンクール狙いつつ、こっちも仲間づくりにエサっぽいものを少し出しながら、がんばってみてます。で、ライトノベルって、アニメ化してもらいたくて書いてる場合、画を写すのがいいのか、文学的にある程度の熟練能力がいるとか、特にこの質問に答えてほしいんだけど。自分じゃわからないから、畑違いだったらゴメンね。