いやはや、一週間の勤労の疲れが溜まりに溜まって、身体の各種パーツがギシギシいっている卯月です。このあとの夜中の出勤でお休みだぁ! 油ささなきゃ(アンドロイドだったら疲れないか……)。
懐かしの銀河鉄道999で鉄郎が永遠のいのち、機械のからだを手に入れるために旅立ったシーンをふと思い出します。Xでみんなお世話になってるイーロンさんの企業が、人間の脳に小型のチップを埋め込む手術を初めておこなったとか前にニュースになってましたかね。
結局のところ富裕層が新人類化して、卯月のような貧困層が取り残されていくのはかの作品の流れと同様でしょうか。すごい未来予測です、松本零士さま。
まあ、999世代はアニメですり込まれていますから、みんなレジスタンスとしてそんな未来に抗ってくれるのでしょうけど(ん? そうじゃないって?)。
妄想はこれくらいにして、といいますかいつも近況ノートで妄想を垂れ流していますけど。
「書く人」は何を思って作品を書かれているのでしょうか。人それぞれいろいろだとは思います。卯月はぶっちゃけ現実世界からの逃避ですかね。いまちょっとだけホラー的なナニカを書いていますけど、自分にとって怖いものってなんだろうと考えてもみました。
結論から言うと「変わらぬ日常」ですね。はい。イカれてます。「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」をたまに見てしまうと、いいようのない不安と恐怖を感じてしまいます。あれはコワイ。お話自体はとても面白く、まるちゃんやカツオくんのいつも通りの行動にほのぼのするのですけど……。何なんでしょうね、おそらく完全無欠、絶対的な悪意の存在しない完璧なあの世界観が嫌なんでしょう。
自分の願望が作品に現れるのか、結局何らかの「変化」を求めてしまいます。たとえそれが破滅であったとしても(極力ハッピーエンドは目指しますけどね)。
「読む人」は何を思ってその作品をクリックするのでしょうか。たぶん自分の期待するカタルシスを求めるとか、癒やし? 現実ではできなさそうな恋愛体験? でもそれもある範囲内におさまる「変化」ですかね。
飲食店で定番のメニューを注文するような感じでしょうか。たまに存在する奇抜な料理の寿命は短い。結局、みんな安心安全の世界を求めますかね。同じカレーライスやラーメンの中で比較し優劣というか、自分の好みを探すというか。特別な日に食べたいものも焼き肉? そのへんも大きく定番から逸脱することもなく。
ちなみに卯月は子どものころから外食は好きではないです。会社の飲み会なんかは行けばそれはそれでちゃんと社会人らしく楽しめるのですけど、あの「楽しくあらねばならない」という空気感が苦痛。そんなものは存在しないのかもしれませんし、勝手に卯月が感じているだけのことですけど。ふつうにみんなでご飯を食べていたら楽しいはず。
おきまりの「前提」ってのが駄目なんでしょうかね。
何を書いているのか自分でも分からなくなってきましたが、別に病んでいるわけでもなく通常運転の卯月ですから、ご心配は不要。
ああ、999に乗りたい(メーテルと)。
結局妄想から抜けられずに近況ノートをおえる卯月でした。
では。