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「ムー民」谷の卯月さん。

結局、日曜日もよく寝ていた卯月です。

寝る子は育つ。

やべえっす、身長が……。いや、たぶん、縮んでるか。そんなくだらないことを思いつつ、後悔の念に苛まれながら月曜の朝を迎えた卯月です。まあ、深夜出勤の卯月にとっては月曜がみなさんの日曜日後半といった感じですけどね。このあと寝るか寝ないか問題は残してますけど、阿呆ほど寝たのでこのままいけるかな。

とは言え、日曜はちょっとだけ駅前の本屋をのぞいておりました。『百年の孤独』(ガブリエル ガルシア=マルケス)が話題だということで。ええ、ありませんでしたね、売り切れのようで。いやいや、そんなみんな読みたかったのか? 文庫化されたから? きっと卯月同様、流行りにのっかろうと……。『百年の孤独』を代わりに読む (友田 とん (著)ハヤカワ文庫NF) という本はありました。いや、代わりに読まれましても……。

重版されるでしょうし、しばらく待っていればブックオフなんかでお安く。いや、そうではなく。本屋さんが紙の本がたくさん売れて活気づくのはよいことです。卯月の生きている間はこの書店も残っていて欲しいものです。

特にお目当てのものは無かったので、広い大規模書店内をうろうろ。ああ、児童文学は図書館いけばありますし、それはいいかとも思ったのですが。せっかくなので親子の姿の見えるちびっ子コーナーへ。いいえ児童書コーナーでした。

さすがはKADOKAWAつばさ文庫一強状態。緑色の背表紙で棚がぎっしり埋まってました。平づみのも緑色。『四つ子ぐらし』や『絶体絶命ゲーム』、『ふたごチャレンジ』なんかは卯月も知ってます。『ぼくらの七日間戦争』はもう定番中の定番なんですね。あと『星のカービィ』『すずめの戸締まり 』とか、『枕草子 平安女子のキラキラノート』ってなんっすか? 幅広くいろんなものが出版されているんですね。

結局何も買わずに短時間で書店をあとにしました。もうひとつ目的があったもので次はそちらへ。

ネット記事(Yahoo!ニュース)に『【セリア】オカルト好き必見!怪しい雑誌日本一の「ムー」コラボグッズが凄い!〈購入レビュー〉』というのがありましてね。

かつて「ムー民」だった卯月は即反応。

くだらないモノ、無駄遣いだとは承知しつつ買っちゃいました。ステッカーとクリアファイルですね。キーホルダーが欲しかったのですが売り切れて居た模様。あと、派手な「ムー」の靴下もありましたけど、それはさすがに止めておきました。

月刊「ムー」には子供の頃、たくさんのワクワクをいただきましたからね。卯月の「不思議」への興味の原点。まだ紙でも出されているようで、こちらも長く続いてほしいなと思ってます。

ああ、一応新作は書き始めました。このまえ書いてたホラーからの反動で、ゆるい感じのファンタジーです。三人称一元視点で書いてますので慣れて勢いがつくのはもう少し先でしょうか。結局のところ「第13回角川つばさ文庫小説賞」用で書きはじめましたが、人称や文体、主人公の設定とか賞が求めているものとはズレるので、書くための動機づけ程度での参加の予定です。7万字で収まりきらなかったら、「カドカワBOOKSファンタジー長編コンテスト」に切り替えですかね。そっちともなんか違うんですけどね。ただ書いてみたいなと思ったストーリーです。投稿はある程度まで書き上げてからにしますかね。

では。

4件のコメント

  • ムーって現在進行形の雑誌だったんですね!面白そう♪(`・ω・´)
  • 紙とデジタルでた価格は20円しか変わらないみたいです。あの表紙をレジに持っていくのは精神的に成人雑誌の上をいく気も……。あっ、タカナシさん、定期購読もいまキャンペーン中でお得ですよ(ムーのまわしもの)。
  •  こんにちは。お邪魔いたします。

     書店勤めの友人曰く、「ムー」は結構売り上げが良いのだそうです。根強いファンが多くて、付録付きの号は午前中で売り切れることもあるのだとか……。
  • おおっ、なんと。ムー民たちはしっかりと生きておるのですね。たしかにそれならば、セリアでもムーグッズが取り扱われていることにも納得がいきます。そして卯月の手に入れられなかったキーホルダーの行方も。貴重な情報ありがとうございます!
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