木島別弥（旧：へげぞぞ）

  • SF
  • エッセイ・ノンフィクション
★★ Very Good!!

どうやらダンジョンを踏破して異世界から帰還したのは俺だけらしい／
黒兎

　ある夏の日、突如地球全体にダンジョンが出現した。 　剣道場で床と熱い抱擁を交わしていた迅切薙刃（はやぎり　なぎは）は、運悪くダンジョンの出現地点にいたため、そのままダンジョンに…
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
色々と規格外な問題児による現代&異世界無双
黒兎
誰しもが憧れる最強の力、力得たものが進む道は向こうからやってくる
@nico_user
★★★ Excellent!!!

『九頭龍一鬼（誰）はかく語りき』エッセイ集／
九頭龍一鬼（くずりゅう　かずき）

『九頭龍一鬼に100の質問』と『人生で血となり肉となった百冊の文學たち（コメント付き）』を劈頭として、愚生の随筆作品をまとめました。PC内に埋没していた駄文、文學的な落書き、評論…
九頭龍一鬼（誰？）のすべてがあかされる。
九頭龍一鬼（くずりゅう　かずき）
★ Good!

瞳の魔女と空輝の歌唄いシャシエ／
詩一

　私は梟である。名前は、ない方が自由に羽ばたけるだろうと瞳の魔女が言っていた。 　瞳の魔女の家からほど近い木に私は止まっている。出窓に置かれた花瓶越しに、宵色のローブに踝まで包ま…
人はね。ずるさによって生きられるが、そのずるさによって苦しめられもする
詩一
冒頭から引きずり込まれてゆく……
森嶋 あまみ
★ Good!

虚構の中の真実／
詩一

エッセイストでありコラムニストである真野宮万乃が、書籍として残さなかった走り書きのようなもの。それは娘が大事に保管していると言われている。
虚構の中の真実——著：真野宮万乃
詩一
困難なレビューに挑む
naka-motoo
★★★ Excellent!!!

おやすみせかい。／
長門拓

荒廃した近未来の世界を背景に、ある「誰か」がふと日記を書き始める。それだけの物語です。 別作品でおなじみの「ノイド1号」が登場します。 では、どうぞ。
  • ★144
  • SF
  • 完結済 1話
  • 5,157文字
  • 更新
俺はきっと、このために生まれてきたんだ。
長門拓
人間だって手に入れることのできない幸せに、辿り着いたんだよ
詩一
★ Good!

大迷惑／
@yumeto-ri

もしも、そうと気付かず他人に迷惑をかけていたら・・・？
  • ★4
  • SF
  • 完結済 1話
  • 3,249文字
  • 更新
ショートショート
@yumeto-ri
★ Good!

『TRAGEDY-人間-OF-悲劇-HUMAN』群像新人文学賞二次予選通過作品／
九頭龍一鬼（くずりゅう　かずき）

『一人につき一篇のみ』という規定がありながら、無謀にも全十二話の短篇集を応募したところ、群像新人文学賞二次予選を通過したちょっとした奇蹟の作品集です。様様な悲喜劇に対峙する主人公…
これを超えたら群像二次通過レベル。群像新人文学賞二次予選通過作品。
九頭龍一鬼（くずりゅう　かずき）
★★★ Excellent!!!

『百頭綺譚（ひゃくとうきだん）』中篇小説／
九頭龍一鬼（くずりゅう　かずき）

　西暦一八五九年に誕生した〈あなた〉は百個の頭と百本の腕と百本の脚をもっていた。リンカーンに百個の名前をもらったあなたは、亜米利加から英吉利へと羈旅し、畸形者サーカス団に入団する…
百個の頭をもってうまれた『あなた』の百年の人生。
九頭龍一鬼（くずりゅう　かずき）
くどいほどの言葉の乱舞。でも最後まで読まされてしまう。
貴船　美海子
★★★ Excellent!!!

『DOGMA』二十代詩集／
九頭龍一鬼（くずりゅう　かずき）

愚生が二十歳前後で揮毫した詩編です。青春まっただなかで人生や絶望や愛を詠んでいます。暇潰しにHDDから穿鑿したファイルを整理整頓したものです。慚愧にたえないレベルのものがおおいで…
二十代につづった青春詩集。
九頭龍一鬼（くずりゅう　かずき）
★★★ Excellent!!!

『巨億』歌集／
九頭龍一鬼（くずりゅう　かずき）

　二十代爾時に、角川短歌賞に応募して落選した歌集五十首です。私淑している中島敦の「和歌でない歌」に憧憬して詠んだものです。この程度では予選通過しませんよ、という参考になればとおも…
二十代に詠んだ中島敦「和歌でない歌」へのオマージュ
九頭龍一鬼（くずりゅう　かずき）
学校で習ったような短歌に飽き足りない人たちへ。
青丹よしお