• SF
  • 異世界ファンタジー

2023年 あけましておめでとうございます&『黄金の薔薇』第二章終了

ハロウ―、ハロゥ。新年あけましておめでとうございます。
つるです。
今年もよろしくお願いいたします。

えーっと、2022年はめっちゃ長い徒然話で締めたので(読んでくださってた方ありがとうございます……!! 大感謝!)2023年初めの挨拶は簡潔に行きますか。

まず、件名通りでもありますが、今日更新分でこちらが第二章を終えました。
『匂い立つは黄金の薔薇 ~花園の令嬢と最後の庭師~』
https://kakuyomu.jp/works/16817330648999097019

次からは最終章である「第三章 赦すこと 贖うこと 愛すること」に入ります。今日更新分でなにやらえらいことになってる、黄金の薔薇“アシュリン”の秘密、そしてクラウスが抱えるエンフィールド家とダウリング家の確執が明らかになります。

――すべてを知ったときアシュリンはどうするか、そしてクラウスは?
そして忘れちゃいけない、「きっ、鬼畜!」とのコメントを複数の方から頂いた(ありがとうございます)ライナルトはどう出るか?

どうぞお楽しみいただければ嬉しいです!

ちなみに第18話「あなたがいてくれてよかった」と第19話「黄金色の薔薇が開くとき」は他サイト公開時よりだいぶん改稿してあります。嬉しいことに「更新を待てない!」とそちらでお読みいただいた方もおられますので、そういった方には違いも楽しんでもらえたら。そう、そちらでは、“アシュリン”が○○化はしないんですよね……。あとその直前、馬車の前でどぎまぎするアシュリンとクラウスのじれじれも加筆した部分です。

さて、もうひとつのカクヨムコン8参加作は、先に近況ノートでお知らせしたとおり、次回更新でストックが途切れます。
『寄る辺なきエトランゼ』
https://kakuyomu.jp/works/16816700426287181215

2月には再開したいなあ、といった感じです。
新しく読み始めた方もちらほらおられるので、その間に是非追いついていただけると、つるはうれしいです。

こちらは「Ⅵ 因縁」に入ったばかりで、タハとアイリーン、それに新キャラのものがたりになっていきますが、なんというか、いろいろ業が深い話です。あいかわらず。まあ、タハが主要キャラのあたりでそうならざるを得ないのですが、新キャラがね、これがもう……。はい、このひとの登場でちょうど更新が一時途切れる感じですので、ご注目下さい。あ、実はもう出てきてはいるんですが。そう、ちょろっと出てきた「彼」のことです。

すでに書き上がっている『黄金の薔薇』はともかく、『エトランゼ』をどううまく完結させるかが今年の執筆を占う案件になりそうですので、がんばりますよ。

(それが終わったら、以前からリクエストいただいていた「SFハーレクイン中編小説」書くんだ……。待たせてすみません)

カクコン読者選考突破は、正直、むずかしいかなーという塩梅ですが、まあへこたれず、今年も書きたいものを臆せず書きます。
改めましてよろしくお願いします。

画像はお正月らしいおせち画像……ええ、市販品です。作れませんとも……。

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する