酒に弱いくせに、酒を飲んでしまうので、あまり飲まないようにしてるんだけど、まあ、4杯目以降は、もう何杯飲んだのかわからないですよね。とか、言ってるうちに、締切になってびびった。酒は毒。師走は悪。
「潮の香り」を提出した。コメントもらえると嬉しいです。
https://school.genron.co.jp/works/sf/2019/students/furukawa3/3821/■ 取材のこと
Twitter にも書いたんだけど、取材が課題というのは「現時点で自分が知らない分野の知識を仕入れて、説得力を持たせて、あるいは有効な設定として組込んだ物語を作ることを求められている」と解釈した。
であるならば、私の苦手な化学の取材をして、架空の新素材を物語の核にするのは、筋が悪い気がする。「魔術師」のように、手品の知識を、タイムマシンと合わせる、みたいな使い方が有効な気がする。
ほんとはケミカルとか、バイオメディカルを素早く勉強して、ゴリゴリっとかければ、かっこいいのは分かっている。分かっていることと、できることは別問題である。
最終的に介護系の知人に取材したのを、物語にした。でも、巨大船舶のブローカーとか、前回の講座で会場で聞いたコンピュータ・グラフィックスとか知らない分野の話を聞く機会を、積極的に作った。
CGと造船は、またモチーフにしたい。
■ 作品
ゲンロン的価値観からは、ちょっと違うって言われそうなんだけど、私は割とテクノロジーや経済成長というのは、おおざっぱには良いことだと思っている。
アピールにも書いたけど、ちょっとディストピア感があるんだけど、もし私が主人公の立場だったら、同じ選択をして、同じように幸せだと感じる気がする。そしてそれは、何も悲しいとは思わない気がする。ちょっと残念ではあるけれど、認識したことが世界なのだから。
いつもこじんまりしてしまうので、今回は、ちょっとこう、大きな経済とか、多くの人が影響受けてる感じにしてみたんですけど、いかがっすか?
■ 1月
やばいすね。トーシロのくせい時間がないとか言うの、ほんとダサいんですけど、やばいすね。12/29-31 は関西方面へ。1/4-10 が海外に私用。1/12-21 が海外に仕事。ということは、明日から次の梗概かいたり、うっかり選出されたときに備えて実作書かねば。
あ、そうそう。なので、1月は講義を受けられない。残念すぎる。仕事がわるい。仕事は悪。
はー、一回くらい選出されたいなぁ。