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古川流桃
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2019年11月25日 10:39
ゲンロン #SF創作講座 第4期 講義第6回 メモ
課題「長距離を移動し続けるお話を書いてください」
https://school.genron.co.jp/works/sf/2019/subjects/6/
提出した梗概「聖火と蛍」
https://school.genron.co.jp/works/sf/2019/students/furukawa3/3754/
梗概練習でいくつか書いたうちから、合ってそうなのを選んで、推敲していった。とても丁寧なアドバイスをもらって、自分なりにそのまま取り入れた。だから自分自身の作品なのかと問われるとちょっと危うい。
📻 ダールグレンラジオ
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/-/id1251322835?i=1000457403657
斧田小夜さんに、やや推しとして言及された。ありがとうございます。とても嬉しいです。蛍がSF要素として弱いという指摘は、まったくそのとおりです。がんばります。
蛍と、登場人物たちのドラマが、分離されている。というのも、指摘のとおりです。はい。
今回は人間ドラマのほうに振ったので、SF要素はないがしろだった。エンタメ小説的な三幕八場構成を意識した。一方で蛍である必然性や、関連性がない。これは講義でも指摘された。
一方で「お仕事小説」「お仕事枠」と認識されているようだった。意味のあるコンセプトだと読まれているのだと、勝手に解釈して、喜んでいる。
「SF創作講座を応援するダルラジに出演したよ~」
http://wonodas.hatenadiary.com/entry/2019/11/20/000000
はてなダイアリーでは「三段階で数字の小さい方が推し」で1がついていた。てっきり逆だと思ってて、実はちょっと凹んでいた。イチオシの1なのですね。ヒャッホウ!
あと、文フリ東京 Sci-Fire のブースで、本人に御礼を言えた。よかった。
🏫 講義
ダルグレで指摘されたことは、講義でも同様に指摘された。
「藤井太洋の主人公はかっこいいけど、実際のところはこのくらい情けないだろ」というところに、リアリティを見出してもらえたようだ。今回、うっとうしくないキャラにしたかったので、うまくいったようで、とても嬉しい。
一方で、これを藤井太洋作品のようなSF風にするには、主人公がもっとスマートなほうがいいかもね、という話があったので、なかなか悩ましい。量産型廉価版藤井太洋、というポジションをとるか。
藤井太洋作品は好きだし、藤井太洋さんには、とても憧れています。はい。
今回、初めて「うおお、これは、うっかり選ばれるかも!」と期待してしまって、めちゃくちゃ緊張した。
選出されなかったわけですが。
実作を書き始めていたけど、供養した。SF要素の不足と、人間ドラマとギミックの関連のなさを解決するには、大きな変更が必要に思える。
そんなわけで、つぎの梗概へ。
古川流桃
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ゲンロン #SF創作講座 第4期 講義第7回 受講前メモ
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