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ゲンロン #SF創作講座 第4期 講義第6回 メモ

課題「長距離を移動し続けるお話を書いてください」
https://school.genron.co.jp/works/sf/2019/subjects/6/

提出した梗概「聖火と蛍」
https://school.genron.co.jp/works/sf/2019/students/furukawa3/3754/

梗概練習でいくつか書いたうちから、合ってそうなのを選んで、推敲していった。とても丁寧なアドバイスをもらって、自分なりにそのまま取り入れた。だから自分自身の作品なのかと問われるとちょっと危うい。

📻 ダールグレンラジオ

https://podcasts.apple.com/jp/podcast/-/id1251322835?i=1000457403657

斧田小夜さんに、やや推しとして言及された。ありがとうございます。とても嬉しいです。蛍がSF要素として弱いという指摘は、まったくそのとおりです。がんばります。

蛍と、登場人物たちのドラマが、分離されている。というのも、指摘のとおりです。はい。

今回は人間ドラマのほうに振ったので、SF要素はないがしろだった。エンタメ小説的な三幕八場構成を意識した。一方で蛍である必然性や、関連性がない。これは講義でも指摘された。

一方で「お仕事小説」「お仕事枠」と認識されているようだった。意味のあるコンセプトだと読まれているのだと、勝手に解釈して、喜んでいる。

「SF創作講座を応援するダルラジに出演したよ~」
http://wonodas.hatenadiary.com/entry/2019/11/20/000000


はてなダイアリーでは「三段階で数字の小さい方が推し」で1がついていた。てっきり逆だと思ってて、実はちょっと凹んでいた。イチオシの1なのですね。ヒャッホウ!

あと、文フリ東京 Sci-Fire のブースで、本人に御礼を言えた。よかった。



🏫 講義

ダルグレで指摘されたことは、講義でも同様に指摘された。

「藤井太洋の主人公はかっこいいけど、実際のところはこのくらい情けないだろ」というところに、リアリティを見出してもらえたようだ。今回、うっとうしくないキャラにしたかったので、うまくいったようで、とても嬉しい。

一方で、これを藤井太洋作品のようなSF風にするには、主人公がもっとスマートなほうがいいかもね、という話があったので、なかなか悩ましい。量産型廉価版藤井太洋、というポジションをとるか。

藤井太洋作品は好きだし、藤井太洋さんには、とても憧れています。はい。

今回、初めて「うおお、これは、うっかり選ばれるかも!」と期待してしまって、めちゃくちゃ緊張した。

選出されなかったわけですが。

実作を書き始めていたけど、供養した。SF要素の不足と、人間ドラマとギミックの関連のなさを解決するには、大きな変更が必要に思える。

そんなわけで、つぎの梗概へ。

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