ここのところ、いまいちアイデアが進まない。年刊日本SF傑作選2018を読み返す。
江戸時代の女の子が、未来から来た宇宙人にエロ漫画をもらうやつ、面白い。古い時代に、今なら当たり前のものを持ち込むと面白くなるのかな。円なんかもそうだし。
いま作っている話も、時代設定を以前にしてみたらどうだろう。
現代ではなくて、70年代とか。配偶者が物忘れするようになって、AIでアシストする。やがて配偶者が永遠に生きたり、増えたり。神や教祖になったり。
90年代とかだと、たとえばジェフ・ベゾスが実はAIでしたとか。Amazon全体がAIでしたとか。
1900年だと、冷戦前から冷戦にかけてか。日本だと戦中・戦後。日本の軍がAIで、意思決定だだいぶしょぼいとか。
1800年だと、電気がないから、きつい。でも、伊能忠敬の測量デバイスの動力に、なんか組み込んだりできないかな。あるいは未来人がやってきて組み込むとか。時代背景とかぜんぜんわかんないから、大きな話にせずに、小さなドタバタ劇にするのがいいかな。
配偶者の認知活動を代替させるのが、いいかなぁ。ありそうだけど。伊能忠敬って妻いたのかな?ペディアによると、3回結婚して、いずれも死別している。ああ、もうしわけないけど、ちょうどいいかも。