真面目に書こう、そう思ってカクヨムから離れたのが7月のこと。
半年以上経ってちゃんと書けたのは一作だけで、それも公募に出しませんでした。
なぜかといえば、まあ出来が悪かったからで、でもそんなことを言って渋っているといつまでたっても出せないわけで、やはり無理やりにでも出してみなければならないとも思います。
またもや停滞の一年。腰が重い。
年々腰が重くなる一方です。
どうしてでしょう、年齢を重ねるにつれてできることが減る気がします。
知恵も知識も昔よりずっと優れているはずなのに…
シンプルに、書く手を止めてはいけないのだろうと思いました。
ひたすらたくさん量を書くことをやめない。
できるかぎり周囲のあらゆるものごとを取り入れる。
恐れない。快適な場所にとどまらない。
そうしたことが難しく感じられるのは、いくらか年齢も関係しているのでしょうか。
近頃はしきりに死を意識します。
人間誰しもが生まれながらに死刑宣告を受けているわけですが、その小さな世界を閉じられたものとして生きるか、開かれたものとして生きるか、視点の違いに過ぎないのでしょう。
私の視点は今、より閉じられた世界に近づいています。
私のこの停滞が始まったのは、おそらくコロナが流行り始めた頃だったように思います。
つまり、数年間ちっとも書く力が付かないまま(あるいは衰えゆくまま)、死にむかって惰性で転がり落ちているだけ。
有限な、短すぎる人生で、無意味な数年を過ごしてしまいました。
ちと、いかん。
なにを契機として変化が生じるのか、なにをもって成長とするか、力とするか、技術とするか、能力とするか、そんなものはようわからんけど、このままじゃまずいです。
書かにゃ。とにかく書かにゃ。
今年こそ書く、生きる、息をしなけりゃ。
年初だからこそできる決意。
そしてこの決意もそのうち去年の7月の決意のように薄れて溶けて消えていくのかもしれない。
でも、このまま死にたくないー
7月の近況ノートに反応してくださった方々、ありがとうございました。
当時の決意も貫徹できずにダメダメ人間ではありますが、今後ともよろしくお願いいたします。
これからも皆様の作品にはお邪魔させていただきます。
これからカクヨムで書くかは……どうだろ、まだわからんです。
公募に送らなきゃという気持ちは強い。
でも、定期的かつ継続的に言葉を綴り続けることの大切さも実感している。
一つの作品に集中する、などと考えているとどうしても停滞しやすい。
走り続けにゃならんのですよね、私の性格的にも。
そのためにはある程度わかりやすい目標設定とか習慣づけが必要になってくるので。
そうすると、カクヨムも活用しがいがあるだろう、と。
そのあたりは今後すこし詰めていきたいです。
久々にいい加減(?)な文章を書きました。
やっぱり書かなきゃ駄目ですね。
質を求めてばかりいると、質はどんどん落ちていく不思議。
量を、とにかく量を、そしたらついてくるであろう質を求めて、いつか訪れてくれるであろう質を求めて。
2024年は良い年にしたい!!!!!!!