こんばんは。飯田です。今日はシンプルでいいでしょう?
掲題、カクコン参加してます。新作で、です。飯田先生シリーズです。雰囲気小説なので楽しんでいただけるかは心配ですが、よろしければ。ゆずこさんにご指摘いただくまで参加のマークつけるの忘れてて、うっかり。ま、そんなこともある。
カクコンの話はこれくらいにして。
とりとめもない気持ちがあるのですが作品にするまでもないのでここに書き散らかして終わりにします。少し独り言に付き合ってください。
太極拳をやっているもので道教思想にかぶれてます。老子とかそのへんですね。老荘思想とも。
剣道もやっていたことがあって、あの武道は勝ってもガッツポーズをしちゃいけないなんて話が有名ですが、あれって剣道やってる人からすると常識で。ガッツポーズはもちろんハイタッチや雄叫びや、場合によっては笑顔さえ微妙かな。ま、とにかく感情表現にはうるさい。
なんでこの話をしたかというと、僕の漠然とした人生観「誰かの幸せは誰かの不幸せ」がこのふたつ、道教思想老荘思想と、剣道の美学に集約されるからなんですね。
陰の中に陽があり、陽の中に陰があるように。
僕の勝利は相手の敗北。
こんな考えがあるから、僕は幸せを手放しには喜ばないし、不幸には祝福を送ります。
剣道のガッツポーズ禁止もそういうことです。
下した相手にも敬意を払う。
禍福は糾える縄の如し、なんて言葉は有名ですかね。世の中バランスがあるもんです。
こんな話急にしちゃって死ぬのかな(笑)。
いや、精神障害を抱えている身で、自殺とかは割と洒落にならん世界に生きているのですが、とりあえず生きてますし死ぬ予定も(神様の方になければ)ないです。
ただまぁ、もしいなくなったらこんな話してたなぁくらいには思い出してください。
お気に入りの『水平線』を聴いて寝ます。
おやすみなさい。