高鍋渡

緊張して思っていあことと違うことや順序を間違えたことを言ってしまうことはある。 それでも勇気をもって行動したからこそ掴める青春があります。 二人のとりあえずが、いつかあたりまえに…続きを読む

本編より引用 「掌の中に収まっていた宝石を、二人で削り合うようにして撮影をした。」 この一文に心をつかまれました。 撮りたい映像は蓮の頭の中で生まれてきて、凛のむき出しの心を…続きを読む

序盤はうまくいったりいかなかったりする頭は良いけど恋愛は得意じゃない大学生のお話。中高生でも社会人でもない大学生だからこそ表現できるようなコミカルさに溢れています。 読み進めると…続きを読む

ひとこと紹介は私の感想でもあり、(ネタバレになるので詳しくは書きませんが)作中でも大事な言葉でもあります。 概要に書いてある三人、由利、俊介、板垣のそれぞれの視点で基本的にホワイ…続きを読む

スタートラインに立とうとしなければ何も始まらない。
誰もが立つ権利を持っている。
しかしそこに立つには多大な勇気がいる。

悩み、葛藤する若者の姿を見ることが出来ました。

主人公のリムは人の心に寄り添える優しさを持っている少女。 基本的には力を持っていないので仲間に守られてばかりだが、大事な局面では仲間を思いやり守ろうとする勇気を発揮する。 うまくい…続きを読む

学校に通えなくなるなど、青春から遠ざかってしまいそうな状況にあった2人だけれどそこには確かに青春があった 喜びも痛みも愛情も切なさも、全てがまぜこぜになって美しい物語となっていま…続きを読む

長い人生の中のたった一つの恋。
いつ乗り越えられるのか、暗い迷路の中にいるような感覚が伝わってきました。
その傷が彼女を成長させてくれると信じたいです。

全体を通して読みやすく、内容がするすると入ってくる作品でした。 タグですでに書いてあるので書きますがこの作品はハッピーエンドです。 自分は苦しい展開がありながらも紆余曲折を経てハッ…続きを読む

今後の彼らにとってこの物語の結末がハッピーエンドだったと思えることを願います。