気づけば5月の連休も終わっていました💦 なんだか初夏……という感じではなく、雨(それも集中豪雨的な💦)ばっかりの空模様ですが、小惑星が空から降ってくる、という短編小説を書いてみましたよ!
「星迷う空の下で願う夢は遥か」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885827540 実はこの小説、その骨格の大部分がツイッターでのやり取りから生まれています。
物語を書くきっかけとなったのが、”Halo at 四畳半”というバンドの「ステラ・ノヴァ」という曲です。たまたまYouTubeのリンクをTwitterに流したところ、カクヨム作家の糸乃空(@itono-sora)さんが気に入ってくださり、冒頭の歌詞にでてくる「彗星が落ちる」という物語の構想で盛り上がりました。
そんななか、これも偶然に出会った不可能図形(ペンローズの三角形)の魅力に取りつかれ、”彗星が落ちる”という風景とリンクさせたら、どんな世界が描けるだろう……と、メモ書きのようにして書き出したのが、この短編小説です。
可能性と不可能性、希望と絶望、そのはざまで揺らぐ情景を言葉にしてみたつもりですが、いかがでしょうか。
ちなみにペンローズの三角形(penrose triangle)とはこんなのです↓
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1111/j.2044-8295.1958.tb00634.x(Br J Psychol. 1958 Feb;49(1):31-3.)