お久しぶりです。なんというか近況ノートをしばらく更新していませんでしたが、『時を追う、君の影』(
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886143668)という小説を書いておりました。
この小説、御存じの方も多いかと思いますが、カクヨムでご活躍されている糸乃空さん(
https://kakuyomu.jp/users/itono-sora)にご出演いただいております。物語の設定などもご相談させていただいたりと、今作の執筆に当たり、大変お世話になりました。この場をお借りしてあらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。
さて、本編は本日18時の更新分で完結いたします。『昨日に消えていく永遠の別れ』というようなイメージから構想を練り始めたこの小説ですが、ある程度プロットがまとまった段階で、二人の視点でストーリーを展開させてみようと思いつきました。
タイムリープ的な話なのにそうでないというような、ややこしな設定を、一人の視点で書ききる自信がなかったというのも、正直ありました。ただ、視点を二人にすることで、登場人物の情景みたいなものが、より深く書けたのではないかなぁ、と今になっては思います。お時間がございましたら是非、読んでいただけると嬉しいです。