なんというか、もう3月です。少しずつ暖かくなってきたような気もしますが、まだ朝晩は少し冷え込みますね。
SF短編連作として連載していた「ボクの瞳に映し出されるキミの情動」ですが第3編まで無事に完結しました。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885077843 続く第4編で最後となります。公開するのはもう少し先になりそうですが、最後までお付き合いいただけましたら幸いです。
そんななか、カクヨムで、また興味深いコンテストが開催されるようです。その名も「サイバーセキュリティ小説コンテスト」
https://kakuyomu.jp/contests/cyber_security 個人的には”サイバーセキュリティ―とは?”というレベルなのですが、ちょっと調べてみました。
サイバーセキュリティ(Cyber Security)とはコンピューターやWebサイトへの不正アクセスを防ぎ、電子情報の不正な取得・流出、そして改ざんの防止や、防止を目的とした対策のことだそうです。
具体的にはインターネットバンキングへの不正アクセスやウェブサイトの改ざん、不正ログインなどに対するセキュリティーシステムの構築があげられるかもしれません。(赤尾 嘉治.サイバーセキュリティへの対応構造に関する一考察.経営情報学会 全国研究発表大会要旨集.DOI
https://doi.org/10.11497/jasmin.2015s.0_13) 僕がかかわっている医療分野もそうですけど、近年、データベースは極度に肥大化し、ビックデータなどと呼ばれるようになりました。こうした巨大なデータを解析し、様々な相関関係から、自律的に価値判断を行うシステム、つまりは人工知能もより進化を遂げています。
そのような中でデータベースに不正アクセスしたり、情報を改ざん、漏洩させることは社会、国家レベルで大きな混乱や損害を招く恐れがあるといえ、こうした事態に対するセキュリティーシステムに大きな関心が集まっているのでしょう。
サイバーセキュリティ―というとどうしてもSFを想定してしまうのですが、少し構想を練ってみようかと思っています。