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11/11 良い便り・副反応・共感性

ここ数日ワクチン2日目接種の副反応が酷く寝込んでいたが、改善しつつあったのでツィッターを見ると良い話題があった。

2022年分の百合姫の表紙を、『ガンナー・ガールズ・イグニッション』で表紙・挿絵をお願いさせていただいた一色さんが担当されるとのこと。めでたい。大変めでたい。

デザインも素晴らしいのだが(GGIで言うとネコなんかは出色だ)、イラストの中で表されている関係性の強さが毎回上がってくる度に眩しいほどだったので、「まあ僕は知ってましたけどね」という気持ではある。誰の目線だ。

とにかくご一緒させていただきなおかつリスペクトしている方の活躍は自分のことでないにしても嬉しい。私はもともと自分のことには感動が薄く、新人賞の受賞連絡を聞いたときも特別感慨はなかったが、友人の結婚式で号泣するという性質ではある。両方が知り合いである兄妹の結婚式に出席し(むろんどちらも感極まっていた)、二度目には「以前も来てくださっていましたよね」と親御さんに言われる始末である。

それはさておき、今後とも百合界隈に蠢く立場としては一色さんの活躍になお負けないように、小説側の強さも出していきたい。
「一緒にやらせてもらってよかった」「また仕事をしたいですね」と言われるような作家になるために、今後とも粉骨砕身、努力を惜しまないようにしたい。

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