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12・29 文筆活動の2021年まとめと反省

3月 
『ガンナー・ガールズ・イグニッション』。
改稿は1月頭~1月末に終わっている。それ以外の作業が死ぬほど大変だった。もう勘弁してくれという感じ。
一色さんには本当にお世話になって感謝しかない。
イラストものに関してあれ以上はないぐらいフィットしていた。
先日食事をさせていただいて、僕の書いたモノ(中身)を気に入ってくださっていたのが大変嬉しかった。報われたなぁという感じ。

4月
GGIの流れを酌む短編1本。サイバーパンク。機関義肢も出る。
納得はできなかったがのちのちの企画のプロトタイプになりそうな習作。

5~6月
確か長編を書いた。野球の話。
これもあまり出来が良くなかったのでお蔵入り。14~15万字ほど。
企画書はまあまあだったが解像度が低い。
また一人称をアガートラム・GGIでやったせいで三人称へ戻しきれていなかったのが反省。ライトノベル的な癖とも言える。


7月
『白朝夢』。百合純愛短編。公開してあるので読んでない方はどうぞ。
文学っぽいものの匂いはするがもっと何かできたのでは?
夢そのものを描くという意味で淡く描いたがそれが半端になったのではとも。
三人称的感覚がやっと戻ってくる。


8月
企画書まで作るが完全没になり8月がほぼ潰れ再考しはじめる。
あと東京から撤退したのでその準備だとか引っ越し+仕事で時間が溶ける。


9月
中編。4万5000字いったかいってないか。文学とエンタメの端境。いや言って自分で読み返すとエンタメか、、、。
現代百合。
もともとは完全SFだったが全とっかえをやった。
れむれむさんに校閲でお世話になる。適切なアドバイスに大感謝。マジに目がいい。
今後表に出ることもあるかもしれない。


10月
新規企画スタート。サイバーパンク百合。時代がちょっと違う。
殺伐百合の話を見たり聞いたりして見識を蓄えていた。
あとは最果タヒ・高橋睦夫・谷川俊太郎(敬称略)あたりを改めて読み直し、詩強ぇわ、、、となって触るが早々に挫折。わからん。
中原とか高村は昔から好きでよく読んでいるのだが手つきが何もわからん。

また来年のためと言ってシナリオ企画も始動。会議が多くなる


11月
サイバーパンク百合に着手・修正。
また殺伐百合アンソロの某原稿を拝見して厚かましくも意見を言ったりする。
校正・校閲もまた小説が上手くなるためのルート。
もちろん誤脱字レベルではなく一生懸命やれば、だが。


12月
サイバーパンク百合の一部が固まる。本編として。まずます。
今後修正の余地あり。極端に可読性を意識しすぎて最初は不調だった。
開き直りが大事。また中盤~終盤は未着手なので頑張る。



シナリオを触っている。納期がヤバい。


こうして見ると軛から解き放たれて2020年よりはいろいろと取り組めたなぁと。
表にはGGIしか出ていないのだが種まきと感覚を戻せつつあるのでまずまず。
文字数で言えばそれなりに書けているので。
2022年はちょっとでいいので僕も、これを読んでいただいているみなさんの果実も実りますように。

それではよいお年を。

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