鈴ノ木　鈴ノ子

春になると新一年生がピンポンダッシュをして歩くのが恒例。学校では申し訳ながるが、ちっともいやではなくて……。

古本屋の店先で見つけたのは、あの子が好きだった絵本。 KAC2023、第１のお題「本屋」に参加。 777字にも挑戦。

　執筆時間、約一時間。 　少しでも笑ってもらえたら幸いです。 　ところで「コメディ」のジャンルってまだないんですか？　こんなハナシ「その他」にしかブッ込めないじゃあないか！

僕は二時間も電車に乗って、東京にやってきた。かつての首都には、まだ紙の本を売っている店があるらしいのだ。僕は、日本最後の本屋さんへと向かった。

木魅・天狗・幽谷響・山姥・山童・犬神・白児・河童など。

恋人の貴弘が浮気をしてるらしい。 私は浮気相手の彼女とふたりで話し合いをすることにした。 彼女の想いと、優しすぎる彼の本心とは。

深夜ラジオの昭和歌謡。松本零士さんの訃報。映画『独裁者』でヒットラーを徹底批判したチャールズ・チャップリン。

コレについては何も語らない。 ホラ話とするも、実体験と解釈するも読み手任せ。

いけないのは為政者、国民はテュリャ テュリャなはず。

自主企画：三題噺「運命」「トマト」「図書館」参加作品。 https://kakuyomu.jp/user_events/16817330652934903724 若干おとな向け…

あつあつの朝食に恵まれた生活。紛争や侵略に追われた難民、ときと場所を選ばぬ天災の被災者たちのテント生活。米露など世界各国が保有する13,000余発の核兵器の存在がある地球で。

高校二年生の茅田葉月(かやた はづき)には、一歳年下の幼馴染の永山亜莉沙(ながやま ありさ)がいる。 葉月はいつものように、亜莉沙の部屋に訪れていた―― ＊「カクヨム文芸部公…

ビタースイートな恋愛私小説。 数割は実体験です。

◆ カクヨムWeb小説短編賞2023参加作◆

大金のために強欲な鬼に変わった老夫婦と旅の香具師に対する憎悪地獄から、かあさん人魚を救い出してあげたいのです。

　異次元の少子化対策の政府。 　私は、協力を求められました。

僕と彼女の儚い思い出

高度経済成長期の昭和４９年（１９７４）久喜市青葉団地造成時に「武蔵野の面影を留めよう」と造られた「童謡の小道」。

あなたのこころを刺すものはありますか？ 庭の手入れをすることで浮き立つ気持ちでいたが…… ４０字×４０行で書くショートショート４４作品目 １００作品まで毎日公開するつもり

カクヨム文芸部公式自主企画の、沼らせ男へ応募です。 沼らせ男／女とは、また興味深いお題ですね。 初めて書く種類の沼らせ系。お楽しみ頂ければ、幸いです。

ゲリラ豪雨の日に、私は運命的な恋をした。 その恋が、普通の恋ではなかった事を交際を続けていって初めて知りました。 だけど、もう、気づいた時には引き返せない場所に私はいた。 …

私は恋をして変わった。 カクヨム文芸部公式自主企画 恋愛ショートストーリー募集　テーマ「沼らせ男／沼らせ女」

学校帰りになずなの三味線を鳴らし、お空の祖母と話します。

恋なんてどれも形のパターンは決まっている。 そんな風に、ドライに恋愛を見ていた私は彼に再会して変わってしまう。 そして彼は私と違い、ちゃんと現実を生きていく。

うつ病の不安感は一日のうちでも明け方に最高潮に達する　「暁は宵よりさびし鉦叩　星野立子」の句の意味するもの

自己犠牲の物語は美しい？　でもハッピーエンドが好みなんです。 カクヨムWeb小説短編賞2022 エンタメ短編小説部門 恋愛・ラブコメ

　多くの人類を死に追いやった謎のウィルス。 　残った人類を救うため、新たな星で、実験動物を育てた。 　感染させたその星の実験動物の中から、耐性を持つ者が生まれる事を期待したのだ。…

誠実でまっすぐな人柄の真実が、昨夕の電話で証明され……。

動乱の人生をもう一度やり直させようなんて、まさか、神さまとやら、ひまにあかせて、わるい冗談はやめてくださいよ～。

長年目が見えなかった私は、その治療のため、しばらく入院することとなる。そこで出会った、名前も顔も知らない君の口から溢れた美しい景色に、私は一瞬で心を奪われてしまった。

ＤＮＡ異常の小説家を思って研究に励む理系の彼女。異常なＤＮＡを残したくなくて、恋を進められない彼……。そんな彼を事件が襲う。彼は助かるのか？　彼女は助けられるのか？ ・・・『黒と…

涙の滴型の真珠のイヤリングのような小花＆虹色の小鳥

私小説風作品で客観的な視座をどこまで貫けるか。

北の国から飛来したときの倍の体重になるほど恵まれた餌場。

母が穏やかに老いていけるのは安心だけど、私がわからなくなるのは苦しかった。 私と、母と、施設職員の三人で取り戻した一瞬の記憶。

相続を放棄するつもりだったおれに、兄は嘘をついた。

オフィスで電話が鳴った。

短編1話読み切りです。

生まれたばかりの赤ちゃん象が自分と同じ苦しみを味わうのかと思うと居たたまれません……せめて流れ星に願いを託して。

公園で男がベンチで休んでいると、不思議なボールを持った少女が現れた。

仕事を失い、今日の暮らしにも困る人たちをよそに、自ら稼がなくていい局では早くもブラボーな海外リポートですか？！　そういうの、自分のふところでやってもらえませんかねえ。

少し自信を失いかけている人、自分を好きになりたい人へ。

大学に行かなくなった主人公、齋藤は、無気力で怠惰な日々を過ごす中で、孤独と憂鬱に悩まされる。そして、齋藤はバイトの後輩、遠藤綾音にある相談を持ちかけられる。

阪神淡路大震災から２８年目。明け方の西空にきれいな二等辺三角形をつくる月＆ふたつの星たちに、宇宙と地球の安寧を祈る。

『平家物語』の記述から春を先駆け。ついでに長いことクローゼットに仕舞われたままの仕事時代の服たちに思いを馳せる。すみません、これも昨秋下書きしアップし忘れました。（笑）