品羽藍太郎

文のまとまりの良さ、読みやすさ。 自然に、流れる様に続くユニークな表現。 重めなテーマを柔らかい文体で、優しく書いている。 お姉さんの浮世離れした様なキャラを見事に描いている…続きを読む

軽ーーーーーーい気持ちで読める爽やかなギャグ短編です。更新が待ち遠しいです(笑)

そんな想像が膨らんでしまいます……そして、それを支えてくれた未知の存在がいたら……と思うとわくわくしてしまいますね。 今の人類が滅びそうになった時、助けてくれる存在は居るのでしょ…続きを読む

無機物が生きている様な表現 【太陽から向けられる熱視線は情熱的すぎて…】 【太陽が秋のすまし顔に変わるまえに】 オーバーな表現 【身体中の水分を奪われて、カラッカラのミイラ…続きを読む

出てくる言葉が世界観にマッチしていて、説得力があると感じました。だからこそ物語に引きずり込まれました。

一度落ち着いてからの緊迫した盛り上がりも、構成的に楽しい要素でした。

冒頭より数字を使った表現がありました。物理という差し色がおとぎ話の始まりを華やかにしているかと思います。 セリフの掛け合いがユニークで、もっともっと欲しくなってしまいます。(お茶…続きを読む

離れていても生きてさえいれば……という所から ただ生きるだけじゃなく、お前と共に生きたいんだ……という心境の変化が、この作品を見て一番好きだった所です。 構成的にも読者の感情の…続きを読む

カレーに詳しくなれました！

前半で、主人公がこの世界の何処かに居そうな人間、というのがしっかりと書かれていること。 ページ中盤から始まるオリジナリティ溢れるファンタジー色が前半との対比でとても際立っているこ…続きを読む

何処にでも居そうなカップルの二人。そういう印象で見始めましたが、過去回想を繰り返す内に、二人がどんな想いで隣に居るのか分かっていき、引き込まれて行きました！

女子高生になった事はありませんが、終始女子高生らしいなって納得させられてしまうような感情の描写が楽しかったです。