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【自主企画】メモ 2017/10/30


※ 今日か明日で、企画終わります ※
※ 時間の都合で全部読めませんでした。すみません ※
※ また何かすることがあれば、よろしくお願いします ※


 おはようございます。支度ができたので読みます。
 いつもは先入観もたないよう、お腹空かせてますが、
 冴えカノ13を中断してからの1000字です。少し引きずられるかも。

 *

☆キュウドウさん
 ・まずタイトルで「弓道」を脳内変換しました。
 ・弓道の話かと思うので、タイトルは変えた方がいいかも。
 ・結構好き。ストーリーにツッコミ所はあるけど、なんか、読ませる力がある。妙なセンスを感じます。
 ・ここ好き。

(引用)
「キュウドウさんはあたしに、『結婚はしていない』って言ってたけど、弾が頭に当たったせいで、奥さんのこと、忘れちゃったのかもしれないし、あの絵の女の人は戦争に行く前に好きだった女の人かもしれないでしょ。だから、キュウドウさんとは、夫婦にはならなかったの。
 ばあちゃんて、なんかすごいなと素直に俺は思った。
(ここまで)

 ・「!?」
 ・この短編すごい。誰も読んでない?
 ・終わり方、もうちょっと工夫のしがいがあると思うけど、なんていうか、すごい。第8話で思わず声がでた。

 ・これは、もうちょっとだけ、長く書いてほしい。具体的には、孫の主人公と、岸さんの出会いとか、仕事の様子。
 ・その後の二人のエピソード。恋人になるのか、それとも仕事上の関係だけで終わるのか。蛇足になるかもだけど、ぜひ書いてほしい。
 ・ジャンル「ホラー」になってるけど、ホラーじゃなく読める。
 ・これは、いいぞ。

フィルム1945
 ・同じ人のやつ。気になったからこっちも読む。
 ・うん、これは微妙(さっくり)
 ・微妙な理由。キャラクターを主軸に物語が進まないから。
 ・上記の話は【戦争で頭に銃弾2発を受けて、とつぜん絵描きとしての芸術センスが発生した奇人】としてのキャラクターの話になってるけど、これは単純に、時系列として、起きた出来事を淡々と語るだけの内容になってしまっている。だから何かしら、びっくりするようなオチが待っていても、キャラクターに没頭、移入ができないので、話の結末そのものも「ふーん」という感想になってしまいます。
 ・でも、短編のアイディア自体は、すごく面白いと思います。

あまのじゃく
 ・んー…ヒロインの方の考え方はわかる、ような、わからんよーな…。
 ・主人公の方の考え方もわかる、ような、わからんよーな…。
 ・こういうタイプの主人公を「カッコイイ」、あまり余計な物に縛られたくなくて、好きにやりたい。と思う人たちがいるのは、なんとなく分かる。
 ・わたしにとって、こういう主人公とヒロインは、あまり好きなタイプではない。申し訳ないけれど、わたしは、こういう人たちが「イジメ側」に走ると思います。
 ・理由は、日常からの話題をもたない。興味の幅が狭いから。
 ・そして「一人ぼっちにはなりたくない」から。
 ・「死にたいね、人生ツライね」でコミュニケーションを取る人たちは、いずれ「アイツ死ねばいいのにね」でコミュニケーションを形成する気がします。
 ・じゃあ、どうすればわたしが読めるか。
 ・すごく個人的な意見。主人公とヒロインに、何でもいいので「好きなもの」を持たせる。
 ・たとえば、高校生の趣味としては笑える、恥ずかしいもの。
  赤点の答案を折りながら、ヒロインが「死にたい…」と言いつつ、精緻な折り鶴を作っていたりしたら、わたしは可愛いと思ってしまう。
 ・「死にたい」という意見は共感をもつし、そこに哲学的な題目を持たせて、現実で照れ隠しもせず、本音で語ったりするのは、中2的で恥ずかしく、けれどカッコイイのだとは思う。
 ・でも、あくまでもわたしは「好きじゃない」。
 ・好きになるのは【(死にたいから)色々頑張ってる】キャラクター。
 ・成功してても、失敗してても。どんな方向性でもいい。
 ・「死にたい」とは言うが、口だけか。と思えない、ひたむきなキャラクターが好きです。
 ・逆にわたし自身への戒め。「生きたい」とは言うが、口だけか。

明日の葉桜
 ・えーと…申し訳ない。何の話かよくわかりませぬ…
 ・1話の書き方がややこしくなっていると思います。
 ・学校の放送部の話? でいいんだよね。
 ・2話でとつぜん、大会出場みたいな展開になってるので、もうちょっと過程を説明してほしいと思いました。

戦乙女は悪鬼羅神を守護する
 ・ごめんなさい。ちょっとキャラクターが見えてこないので3話まで。
 ・西の女神様と東の神様(酒呑童子とか)がいろいろ混じるのは、どうなんだろう。そういった系列の話は、あくまでも「ただの人間」という、読者に近しい主体が存在してこそ、面白くなると思います。

氷の妖術少女
 ・悪くは無いと思う。けど話の作りがなんというか、特撮のアニメみたいな感じ。30分の枠があって、映像があって、そこに合わせるように話を固めているというか、小説の作りでは無いと思います。

帝都幻想奇譚
 ・文章が特徴的。正田さんとか好きそう。
 ・んー、絵がほしいなー。最初の試合の描写とか上手いと思う。けど、絵がほしいタイプの文章。
 ・嫌いじゃないぜ、こういう一文。

(引用)
 丸いちゃぶ台を囲って、手を合わせる。
 鮭の塩焼きをまず一口。大目に振っておいた塩と鮭の脂が口の中で溶け合って強烈な白米への欲求が加速する。ああ、我慢することなんか不可能だ。
 見よ、この白く輝く宝石たちを。粒の一つ一つが直立し、ほのかに立ち上る甘い香り。もうだめだ、と白米を掻っ込む。そして、脂で滾った舌をほうれん草のお浸しで口直し。ホクホクの里芋も忘れない。
 ああ、至福だ。最高の気分だ。美味い……食事って言うのは常に何かを満たしてくれるものであるべきなんだ……。
(ここまで)

 ・食レポ。
 ・うーーーーーーーーーーーーーん…。
 ・2話冒頭まで。
 ・うなる。なんか、すごく惜しい。
 ・上手いのは間違いない。でも、なんか…うーん。
 ・キャラクターの輪郭が見えない。イメージが出来そうで、出来ない。
 ・媒体が小説だから? 
 ・文体は一人称なんだけど、物語るキャラクターが上手く掴めない。
 ・序章7まで読んだ感想。
 ・キャラクターがやっぱり掴めない。
 ・時代設定や環境が特殊で、限りなく現世に近い異世界で、武力的に「強くならねばならない」という主人公の思想がイマイチわからない。
 ・そも、何と戦うのか。
 ・「敵」の情報・詳細も分からない。
 ・「絵」があれば、キャラクターのやりとりを面白いと思える箇所もあると思うけど、文章だけでは様々な設定のみが先行していて、イメージを思い浮かべるのが難しい。という印象。
 ・ゲームの1チームで作るべきお題を共有していて、後は作るだけ。という状態なら、これでも良いと思うけど、初見の小説として提示させられると、媒体が【シナリオ単体】として作られていないので、読者が物語に没頭するための要因が、いろいろと抜け落ちている気がします。
 ・どうすればいいか。
 ・んー、難しい…。
 ・ものすごく手っ取り早い手段としては、朝起きたら、姉が布団の中に潜り込んでたとか、幼馴染が寝込みを襲いかかってくるとか。
 ・読者にとっての【エサ】をぶら下げながら、ストーリー本筋へと誘導して、興味をもって読んでもらうこと。
 ・独特な世界観や、現世に近い設定を使うなら、反面【エサ】も大事にする。という、個人的意見。

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