【10月の読書記録】
昨日買ってきた小説「ラストレシピ」がおもしろい。
本日はちょっと、自主企画を読むの中断。
最近読んだ他の本では「わが家は祇園の拝み屋さん」がおもしろくて、気づけば4巻まで読みまくり。
特筆すべきは構成の高さ。設定に「斬新」とよべるほどの新しい要素が無いにも関わらず、主人公の小春が京都にやってくるストーリーから始まり、キャラクターの配置、舞台設計、主人公の生い立ちやエピソード、情報開示の順序や質量が適切すぎる。
あと叔父が「殴ってもいいイケメン」なのが私的に高評価である。
上品な料理一式を堪能した気分になれます。オススメ。
表紙買いしたのは「アリクイのいんぼう」
作者さんが、好きなものを書いた。書きつくした。
という感があって好き。ちなみに短編集。
ピアノの先生と生徒の話が良かった。
・加藤。ページめくれないんすけどー。
・やだー、終わるのやだー。
あと、最近カクヨムのトップページ見てないなぁと思って、見た。
ノベルゼロのコンテスト、2回目やってたの、今知った。内容見た。
……うん。えーと……。
えらい人から余命1年宣告でもされたのかな?(率直)
せっかくだから、書いてしまおうか。
とりあえず、当面の点数を稼ぐ必要があるんだろうけど、本屋さんだと、なろう小説の棚に並べられてる感じだから、新規の売り方の仕組みをどうにかして作るか、本屋さんに並べて売るという発想自体を変えないと、延命したところで、無理じゃない? そのやり方。
現状のライトノベルから、なにか新しい物が出てきそうって予感が、まったくしない今日この頃。もう、本屋さんのライトノベルの本棚に向かうこと減ったし、新しい作風の、新しい物語を見つけるなら、一般文芸のオススメ平台を覗いた方が、わたし的なアタリ作が発見される可能性は高い。