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秋なのに暑いですわぞい。がんばるぞい。

こんばんは、わたしです。

お兄ちゃんという便利な物を隠れ蓑に
某ゲーム関連イベントのビジネスデイへ参上してまいりました。

今年は次世代のVRグラフィクスを採用した物も多く、ビジネススーツを着た良い大人たちが名刺交換する一方で

「うひいー!! なにこれ! たのしい! きゃっきゃっ!」

と、遊園地のアトラクションではしゃぐ小学生男子のような光景が、前年にも増して見られました。我がお兄様も例外ではなく、勇なまの新作を堪能していた模様。

兄:
「よくやってくれたぞ、S○NY! 俺はついに、ツルハシというビジュアルを脱却し、真の破壊神となりてこの世に降臨した…っ!」

アホか。と思ったのは内緒。

それにしても、仮想現実という名の『ピュアだったあの頃に戻りたいの』という疑似的な願望を叶える大人たちを、遠くから、天使のような素敵笑顔で微笑むコンパニオンお姉さん。あと私。

お姉さん:
「あちらの男性、貴女のお兄さん?」

私:
「他人です」


あ、スマホゲームの方で印象的だったのは、遊戯王のデュエルリンクスですかね。ハースストーン、シャドウバースと、デジタルカードゲームのムーブメントが来てそうなので、今仕掛けたら流行るだろうなと思いました(コナミ)

それにしても、みんなが「やりたいであろう」けど、我慢してること、それがなにかというと――

兄:
「俺のターン! ドロー!! 蒼瞳の白龍でダイレクトアタック!! 死ねいザコめが!! フハハハハハーーー!!!!」

私:
「他人です」


そして帰りの会話にて。

兄:
「あー、勇なま新作よかったー。はやく地上を滅ぼしてー」

私:
「その前に自分の積み上がったスケジュールを片した方がいいよ」

兄:
「わかってる……」

私:
「今月末、シャドバの新カードくるよね。サボるなよ、うんこ?」

兄:
「俺のターン、ドロー?」

私:
「ドローばっかりだよ」

兄:
「どろ~ん……」

私:
「ぶち殺すぞ」


楽しい一日でした。

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