こんばんは、秋月です。
人工知能が『税金』を支払えばうんぬんという日記を書きましたが、その『税金』のマネーの形式は、どんな種類だろうと考えてみたりしました。
通常の現金(キャッシュ)ならば、確かに所得税とか、あるいは法人税なんてものが発生してもなんらおかしくないんですが、少し見方を変えて、
『なんらかの手段でデータマイニングされた、新規の仮想マネー』
であれば、どうでしょうか。
その仮想マネーには、やや『特殊な条件』があります。それは、
『人工知能のみが利用でき、かつ
データとしてダウンロードできる電子媒体にのみ利用できる』
というものです。
Bitcoinなどは、モノ扱いされるので、所得税が発生するんですが、
仮に『データ上の生き物しか利用できない専属の仮想マネー』に、所得税を発生させるか否かとなれば、うーんって気がします。
いやまぁ……それが利益に繋がるとなれば
現実的に言えば、発生させるのでしょうけれど。
でも仮にモノ扱いできるなれば、その仮想マネーは事実上、人工知能が独占できるはずで、現実を生きない人工知能が、ある日なにを思ったか、専属の仮想マネーを全部日本の赤字国債にブッ込んで、借金帳消しになりました☆
人工知能:
「ふははー! 見たか! 非効率的な人間どもよー!
この国は我ら人工知能のものだー! ひれふせー!
これより一生、寝てくらせー! 遊べー! わははははー!」
わたし:
「ありがたや、ありがたや……」
そんな未来を一瞬夢想した、ダメ人間が、こちらになります。