• エッセイ・ノンフィクション
  • 二次創作

人工知能に納税の義務を与えるか否か。


こんばんは、秋月です。

タイトルになっている話題を、twitterで見ました。

人工知能が人間の仕事を奪うのは確実。であれば、その仕事内容に対して『税金』をかければ、間接的に人間の生活基準は向上するんじゃないの。という話。

わたしもそう思います。同感です。


――でも、だからこそ。『人工知能』が労働をした時に対価が発生することを認められるか。さらに『納税の義務を与え、人間同様の社会に存在するニンゲン』であることを、その国の人間側が認められるか否か。

法律で認めた時に、人間側がデモ運動などを起こさないか。
っていうのが、きわめて大事なんだと思います。

1件のコメント

  • こんばんは、あるいはおはようございます。秋月です。
    攻殻機動隊なつかしいです。
    実家にいたころ、お兄ちゃんの私物のDVDを漁って全話タダ見した記憶があります。小学校すら上がって無かったですね確か…。

    わたしも内容に関してはうろ覚えなのですが、すごく同感できる点が

    >「人類を征服しよー!」「おおー!で、そのメリットは?」

    これですねー。よく話題的に目にするのが、
    「人工知能が偉くなったら、効率的に人間は不要と判断するから、人間を消す、殺しにかかる」って意見ですが、メリットないんですよね。

    経済論から言っても、戦争にお金をかけるよりも、人材育成にお金をかけた方が、結果的には豊かになるわけですから。

    効率だけでいえば『人類抹殺計画』を実行する時間的プロセスと結果を求めるよりは、対象の人間を今よりも少し『使える』よう働きかけた方が効率的だし理に適ってます。

    だからわたしは、人工知能が発展すると、むしろ単純作業って無くならずに、クリエイティブだと言われている仕事の方が減ると思うんですよ。

    なんでかというと、たとえば『コンビニのレジ打ち』なんかは、もうこれ以上簡略化できるところはないぐらいまで来ていて、一人あたりの人件費さえ除けば、人間がやろうがAIがやろうが大差ないからです。

    でも、クリエイティブな作業関連。あるいはやや複雑化した作業工程って、実際まだまだいたるところに『無駄』が発生してるんですね。

    仮になにかを簡略化するとして
    『コンビニのレジ打ちを達人の域まで育てるメソッド』か、
    『そこそこ売れる小説を一本書ききるメソッド』を探索、発展させるとすれば、フチコマのような人工知能は後者を選ぶと思います。

    それが彼らのような人工知能にとっての『具体的なメリット』に
    繋がるはずだからです。

    ロボット差別に関しては、いずれ出るでしょうね。
    わたしもいつかお酒屋さんとかで、フチコマとお仕事の愚痴なんかを交わしてみたいです(笑)









コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する