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私の冴えカノ二次創作について、自分で改めて考えたこと。


(思いつくままに、だだだっと書いてあるので、見直しはしてません)

・本編での「あの同人ゲーム」が、フリー(無料)化する。

すると、どうなるかな。というフラッシュアイディアだけで
作った二次創作でしたが、安芸君は、たぶんそんな事しないでしょうね。

一度は有料で作ったものを、無料にして販売すること自体は
商業でも同人でも実際に起きたことを知っている
(ついでに同人ゲームが舞台化されたのも事実です)
ので、ネタとして書きました。

けど、好きな物を作る傍らで「絶対商業主義」を掲げている安芸君は、
たぶん、どれだけ年代が過ぎても、そういうことはしなさそう。
と思いました。

ツイッターのまとめ(冴え彼関係じゃない)を見て
急にそういう事を思いましたので、わたし個人がスッキリするために
ここに書いておきます。



もうひとつ。
有料化への意識が低くなっている。という意見も最近よく見ますが
反面、無料で提供されるものが、ここ数年で異常にクオリティが上がりすぎている。というのも見過ごせないと思います。

たとえば、ゲームを買わなくても、ゲーム実況で見れちゃう。というのは数年前から言われてきましたが、この数年で『ゲーム実況者の編集力』というのが格段に研磨されてきて、個人の趣味レベルだったはずの作品が、公共のテレビ番組で放映されるバラエティ番組と比較しても、まったく遜色のないクオリティに達しています。

つまり、全体的に〝プロい〟んです。
プロいレベルのものが、あちこちに溢れかえっている。

一応わたしも、本当に少額ですが、文章でお金をもらっているので
お兄ちゃんとも、よく話をします。

「どうすれば、人はお金を払うのか」という話です。少し前に「100円のコーラを1000円で売るにはどうするか」という本が話題になり、わたしも2巻まで目を通しましたが、『飲食』という、人間が生きることを維持するために絶対必要不可欠なものに関しては同意するところが多かったのですが、『長期視点での継続的な娯楽にお金を払わせるには』という私的なテーマには、応用が難しそうだという感想を得ました。


ガチャというのは、むしろ隙間産業的なもので、今後もあらゆる無料作品のエンタメクオリティが上がり続けるのと同時に、こちらも比例して増えていくと思っています。

「生命維持に直接関係のない分野で
 お金を払ってもらう(払いたいと思わせる)には、どうしたらいいか」

 テーマです。







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