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『七色のカノンと月色ハーモニカ』に出てきたラジオ番組っぽいなにかについて

鹿野です。

現在『七色のカノンと月色ハーモニカ』、連載中です!
https://kakuyomu.jp/works/16816410413937922889

……のだけど、想像以上にいろいろ厳しいですねこれ(汗)

なにって、仕事が大炎上しているときに連載開始するのは
やはり無謀だったよなと、その点はかなり反省しております。。。
# 言い訳すると、連載開始直後に仕事大炎上で……もはやどうしようもなかった!

とりあえず現在の部分では立て直しに……というのと、
どこかのタイミングで冒頭部分を書き直すかもしれませんが、
その辺りはご承知おきくださいm(_ _)m

それはそうと、当初の予定通り、全10週で連載予定です。
まだ半分にも到達していない小説ですので、ぜひお付き合いいただけたらと思います。

その中で出てきたこの回。
『アイドルも声優も恋愛全然大丈夫だよね!? 〜みくらじ生放送〜』
https://kakuyomu.jp/works/16816410413937922889/episodes/16816452218403968671

第1.2章の冒頭のお話ですが、ラジオ番組したてっぽくしてみました。

というのも、鹿野も某所でシナリオなどを書いていたりしますので、
こういうのもたまに書いてたりしてるんですよ〜的な。。
興味のある方は『ちゃんおぷ』で検索していただけたらと。
およそ声優さん泣かせのシナリオ書いてるつもりですが、、、
それでも某五十嵐姉さんには『まだまだ生温い!』とご指摘を受ける始末……。
どないせっちゅ〜ねん!!

と、そんなお話はとりあえず置いておきまして、
私の作品、基本的には台詞が少ないケースが多いのですが、
『チロルハイム』の頃から、文にテンポが必要な箇所は意図的に台詞を多くしています。
その辺り、これからもうまく使い分けできるようにしていきたいと思っています。

ただこういうシナリオ仕立ての文章って、普段の小説と別の理由で大変だったりします。
普段の小説って『ここは読者に味わってもらいたいところ』という具合に、
行間というものをいかに工夫するか、みたいに書くわけです。

が、シナリオ仕立ての場合は行間を使用すること自体ができません。
ラジオCDを聴いてる方に、行間を考えてる余裕なんてありませんからね(笑)

その行間の代わりになるものを、いかに表現するか???

これ考え出すと、案外大変なのですよね……。

ちなみに『七色のカノンと月色ハーモニカ』(略して『カノハニ』!)では
もう一回くらいラジオ番組っぽい回が出てくる予定です。

こんな具合にのらりくらりと進んでいるカノハニですが、
少しでも楽しんでいただけたらと思いますので、よろしくお願いします!

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