カクヨムから書籍化したわけじゃないのに(魔法のiらんど経由です)、こんなの堂々と告知していいのかちょっと悩みどころなのですが、この作品の初出はカクヨムだし同じKADOKAWA系列なので許してください……!
昨年10月にメディアワークス文庫様から出していただいた不遇令嬢とひきこもり魔法使い、続刊しました。
7月25日に2巻が出ます。完全書き下ろしです。
不遇令嬢とひきこもり魔法使い2 ふたりでスローライフを目指します
https://www.kadokawa.co.jp/product/322401001348/ あらすじを見てくださればわかるかと思いますが、レナートが政略結婚をするのにネヴィレッタとエルドが巻き込まれていく話に仕上がっておりますので、「いつものでは!??」となること間違いなしです。レナートがでしゃばってくるとろくなことがないのですが、私の小説では王になる王子の自己主張が激しいのはいつものなので、お楽しみください。
そして、コミカライズもします!!
漫画を担当してくださったのは深田華央先生です。
コミカライズも連載開始は今のところ7月のいつかの予定です。
レーベルはFLOS COMIC様で、カドコミで連載されるとのことなので、どうぞよろしくお願い致します。
もう今からいろんなことが不安でお腹が痛いのですが、うまくいくといいなと祈ってなんとか乗り切りたいと思います。毎日神棚を拝みます……。
ちょっと気の早い話ですが。
ロイデンの6章は全10話で、あと3回しかないです。6月12日までですね。
6章は5章のめちゃくちゃに比べて平和な話なのですが、あと3回でこの平和が終わるということです。カール視点でそんなひどいことは起こらないので、7章も解釈のしようによっては平和なのですけれども。
7章は3話まで書いてあります。6章が終わったら休むことなくそのまま連載を続ける予定です。
が、3話までしか下書きがないので、今から急いで書くつもりですが、途中で止まったらごめんなさい。7月はお休みをもらうかもしれません。
なお、6章8話はクラウスとカールがべたべたする話なので、クラウスがカールを溺愛しているのと同様にカールも結構ファザコンだなというのを感じてください。カール、クラウスのことだいすき……そしてクラウスに愛されているということに一切まったく疑問を持たない……。