「非共感と打算が重なって情になる。人ならぬものが人となっていく物語」（カクヨム運営公式さんのレビュー）／あの蔵にはご主人さまの人生が眠っている - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/1177354054935344484/reviews/16817330648928518601 こんなことってあるものなのですね……友人に教わるまで気づきませんでした。びっくりしました。長くやっているといいことがあるものなのですね。
カクヨム運営様、高橋剛様、本当にありがとうございます。
そうです、ファンタジーではないのですが、物語冒頭の彼らは人でないもので、少しずつ人間に擬態することを学んでいく物語でした。そこを見出してくださってありがたい限りです。重ねて御礼申し上げます。
このレビューをきっかけにフォローや★もたくさんいただきまして、恐縮です。とっても嬉しいです！
僭越ながら、この物語を気に入ってくださった方向けに他の作品の紹介もさせてください。
この話はノベルバーというツイッター企画から生まれたものです。
ツイッター企画についてまとめたコレクションはこちら。
ツイッター企画参加作品 - カクヨム
https://kakuyomu.jp/users/shahexorshid/collections/16816700427415488328 一番古い双子ちゃんの話と、最近書いた太平洋は今日も晴れシリーズ（通称：ひまつば）があります。いずれも蔵の話に似た雰囲気で、そんなにひどい暴力表現や性描写のない現代日本ほのぼの短編連作です。
ツイッター企画からさらに派生したのがひまつばです。
太平洋は今日も晴れシリーズ - カクヨム
https://kakuyomu.jp/users/shahexorshid/collections/16816700428427451831 今私の中で一番盛り上がっているシリーズで、私が住む静岡県沼津市というところで繰り広げられる何も起こらない恋愛ものです。恋愛といっても現代ドラマみたいなものです。どちらのジャンルでも大丈夫な恋愛要素のあるキャラ文芸です。
こちらの作品、近々続編を公開する予定です。短編がごちゃごちゃと増えてしまって作品一覧が見にくい気がするのですが、物語の性質上許してください……。ひとつひとつの作品はそんなに長くないです。クリスマス編だけ8万字超ありますが、他は5万字未満です。全部読まずにつまみ食いでも話は通じます。
もともとは戦争！政治的駆け引き！国家の存亡をかけたラブロマンス！みたいなファンタジーを書く人だったのですが、長いカクヨム人生、たまにはほのぼのした現代ものを書きたい時期があってもいいではないか、ということでよろしくお願いします。あまりハイカロリーなものを書き続けていると息切れしてしまうんです。
図々しいお願いですがこちらも。
貧乏公家と刃《やいば》無し ～東京本郷下宿屋あさぎり、異能者二人の帝都暮らし～ - カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16817139558560828555 今推しメンコンテストに参加している最新作です。これは暴力と異能バトルと激しいボケ＆ツッコミのファンタジーで蔵の話とはだいぶ毛色が違うんですが、読者選考に参加していることもあって、お時間をくださるのなら読んでいただけると嬉しいです。
長々と失礼しました。私の小説を少しでも楽しんでいただけましたら幸いです。