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東京本郷下宿屋あさぎり、完結しているのでどうぞよろしくお願いします!

「完結したら近況ノートを書くといいよ」というアドバイスをいただいたので、いまさらながら書きます。特にこれといったことはないのですが、文字どおり近況報告です。

先の日曜日、「貧乏公家と刃無し〜東京本郷下宿屋あさぎり、異能者ふたりの帝都暮らし〜」が全7話で完結しました。
https://kakuyomu.jp/works/16817139558560828555
私の作品のわりには毒がなくてもろもろをストレートに表現しております。短編だからというのもありますが……コンテストに出すので、広く多くの方に読んでいただけるものを、と思いまして……。
一個前のボーイズラブ小説はちょっと重めの話でした。我ながらきつい設定だなー読む人を選ぶなーと思いながら公開したのですが……と言いつつどちらも私の作品であることにはかわりはないので両方カクヨムで公開できるくらいには気に入っています。
あさぎりは広げようと思ったらどこまででも話を広げられそうです。今からそんなことを言っていると短編としての完成度はどうなのか疑問に思ってしまうのですが、祥彦や明生の過去が気になると言ってくださることがちらほらあるので、いつか深く掘り下げて書く日が来たらなーと思わなくもないです。
でもその前に下宿代……。明生には家庭教師に行ってもらおうじゃないか、和製アダムスファミリーにでも……。ただその場合夢虎丸は何も斬らないのでは……まあ夢虎丸が活躍しない話もあっていいですよね。明生も四六時中燃えてるわけじゃないし。
余談ですが、明生と祥彦が本気で勝負したら明生が勝つと思います。明生の炎は半径数メートル以内をすべて焼き尽くすとかも可能ですので。もちろんその分彼の心身に負荷がかかるので死ぬ気になった時しかやりません。過去やろうとして京の古刹の徳の高い僧侶に止められたことがあるという設定です。だいたい夢虎丸は祥彦が本気で斬ろうと思わないと形にならないので、祥彦が明生に本気で怒るはずがないし、木刀でも持ってきたほうがまだ強いと思う。本当に余談だった。
おもしろいのでどうぞよろしくお願いします。



今後の予定ですが、まだいろいろ考え中です。前にも同じことを書いたような気もするけど、これは私自身の脳内スケジュール帳の整理にもなるので改めて書いておきます。

ひとまず今は現代物の短編を書いていますが、カクヨムで公開しようかはちょっと悩み中です。
これが終わったら公募用の3万字くらいのボーイズラブ小説を書こうと思っています。性描写のない作品という条件でもありますし、こちらは落選したらカクヨムで公開します。だから結果発表まではお目見えすることはないと思います。
それからもう一本公募用のちょっと長めの10万字くらいのティーンズラブ小説を……これは体力を仕事で使い果たすことを思うと諦めるかもしれませんが……書けても性描写があったらカクヨムでは公開できないかな……性描写をむりやりカットして公開しようかな……一文字も書いていないのに取らぬ狸の皮算用です……。
……なんかがつがつしていますね。なんとかどこかでリデビューしたいなぁ〜と思っているのですが、仕事とのバランスを見てどこかでセーブをかけたいとも思っています。
書きたい書きたい言ってエタり状態のゲルハルディーナちゃんもなんとかしたいしなぁ……。公募用の作品の目処が立ったら公開したいですが、途中までしか書いていないのでエタったらどうしようと不安になっています。何も考えずに公開しちゃおうかな……応援されたら書けるかもしれないし……でも一日は24時間しかない……😂

本当は推しメンコンテストにもう1作品出したいです。
今度は明治時代を舞台にした時代ものファンタジーで、ちゃんと幕末に江戸幕府が滅んで、会津藩士と江戸幕府お抱え忍者が冒険をする話。
るろうに剣心がリバイバルすると聞いて……。
子供の頃に剣心に憧れて剣道をやっていたので……。2年くらいで辞めちゃったのですが……。
でもこれ資料を読むという点でも会津と忍者という設定の点でもめちゃんこ重いよね〜。書きたいけど、書きたいけど〜!!
いうのはタダです。



以下は本物の近況です。

先月最後の週末に台風が来て、わりと近くで大規模な土砂災害が発生してびびっていました。
わりと近くで、と言っても私の住んでいるところはぜんぜん被害がなかったのですが、こちらも川沿いなので気をつけないとな、と思います。
しかし静岡県に住んでいる以上、水害、津波、地震、そして富士山の噴火など、もろもろのことから逃げられません。
ま〜富士山が噴火したら潔く死ぬわね〜!!
そうならないことを祈るばかりですが、静岡のこの地が好きなのでいざという時は腹をくくるつもりです。よっぽどのことがない限り出ていくことはないでしょう。

地元といえば、ひまつばでは田舎田舎と言っているのにあさぎりでは大都会みたいに言われている沼津。
ひまつばは沼津市内でも北西部の閑静な地域で、祥彦の実家は沼津駅から徒歩5分の繁華街です。ひまつばクリスマス編で市場をやっていたあの公園が沼津城本丸跡地で祥彦の実家があったところ。
沼津は汽車も通り御用邸もあり戦前は都会でした。戦前は。



それでは、今回はこの辺で。
あさぎりをどうぞよろしくお願い致します。

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