時々、小説書いてて、やたらと仲間が死んだりすることがある。
普段なら、頭の中の忍者が、ほら来た。鬱要素を盛り込もうとする悪い癖って諫めてくれるんだけど、止まらない。
そういう時はねーさいころ振ります。
勿論、死地に踏み込んでしまう状況はあるけど、敵味方の互いに条件が同じ程度の戦闘で味方ばかり死ぬような展開は、ご都合悪い主義になり過ぎてないか?確率的におかしくないか?って考えながらダイスを振ると頭が冷えて平常心を取り戻せる。
そんな話読んでて楽しいか?って考えるのも大事。
ただし、同じ目ばかり出る時は、まあ、そう言う事もあるよねって味方がゴロゴロ死にます。現実にも事故とか壊滅とかあるし、他人の悪意に罠を仕込まれることもあるから、その時は仕方ない。
ご都合主義も、ご都合悪い主義もよくないよね。ってだけの話。
ただし、現実に幸運を引き寄せることもあれば、凶事に見舞われる事もあるんで、塩梅が難しいな、と。