• エッセイ・ノンフィクション
  • 恋愛

青年の四季についての創作報告書23

 郵便局に曜日があるように、幸福にも休暇がある。

 なのに、小説家志望をしていると休暇がありません。
 幸福にだってあるのに。
 好きでやっているから、良いと言えばいいのですが。

 さて、そちらの小説の進みはいかがですか?

 更新ができていませんでした。
 その理由から書かせていただきたいと思います。

 風邪は治りました。
 と書いたのですが、昨日は風邪薬を飲み、おかゆを作って食べた後に崩れ落ちるように寝ていました。
 僕は土日の方が疲れてしまう人間なのかも知れません。
 
 月曜日から夜ふかし。
 という番組がありますが、僕は「月曜日こそ早寝」で生きていきたいと思います。

 さて、近況のあれこれを書かせてください。

 マーベルの「ブラック・ウィンドウ」の予告編が公開されましたね!
 エンド・ゲームまで見た人間としては、時間軸的に過去の話になるんだろうと予想していましたが、その通りで「シビル・ウォー」の直後の話になるそうです。

 職場のあまり親しく喋らない上司と喜びを分かち合いました。
 その人はアイアンマンとブラック・ウィンドウが大好きだったそうで、エンド・ゲームでは死ぬほど泣いたそうです。
 分かります。

 続いて、田辺聖子の「ジョゼと虎と魚たち」がアニメ映画化するとのことです。
 ちなみに妻夫木聡と池脇千鶴で実写映画化された時のキャッチコピーは「忘れたい、いとおしい、忘れられない」です。
 キャッチコピーの中で時間経過と感情の流れを表現するって凄まじすぎません?

 アニメ化も現代的な要素を取り込みつつ、原作のあの美しさを描いて欲しいと勝手な期待を抱いています。
 ついでに、純文学作家の作品のアニメーション化が続々とされていったら面白いなぁと思います。はい。

 個人的な話を幾つかさせてください。

 エッセイがまだできていません。
 今から後半を書きます。
 内容は、あだち充の「タッチ」と少女漫画と「ノルウェイの森」の直子についてになる予定です。
 考えてみると浅倉南と直子はまったく似ていませんが、悩んだ根幹的な部分には近いものがあったような気がします。

 昨日から小説の連載をはじめました。
「岩田屋葛藤憚 その① ~俺がそばで見ててやるから~」
 というタイトルです。
 著者は倉木さとしです。

 少し前に連載していた「情熱乃風R」の続編になるのですが、その①とある通り、仕切り直しがおこなわれています。

 その為、あらすじの方で以下のように区分けをしました。
 
 ――川島疾風の【情熱】の時代は終わった。
 残された者たちが【葛藤】する時代が幕開けする。

 川島疾風が失踪した以前を「情熱の時代(~2013年夏)、その以後を「葛藤の時代(2013年夏~)」です。
 という訳で、残された者たちの「葛藤の時代」の物語をこれからよろしくお願い致します。

 ちなみに、僕は今「眠る少女(2011年夏)」の続きを書いています。
 これは「情熱の時代」の作品となる訳ですね。

 今、週一で連載している「顔のない獣」は何の時代になるんだろう? 
「顔のない時代?」
 うーん。
 今度、倉木さとしに聞いてみます。笑

 ではでは、「岩田屋葛藤憚 その①」のURLを貼らせていただきたいと思います。
 よろしくお願い致します。

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054892486673

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する