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脱凡人ワード

 俳句に「凡人ワード」と呼ばれるものがある。

 まず、「思う」・「偲ぶ」・「恋し」・「笑う」・「気付く」。

 グサッと来ました。特に私は「笑う」や「笑み」を、多く使っていました。「笑う」と書かなくても、エピソードで伝わるだろ。伝わらないエピソードなら、問題外って話ですね。


 次に、「ふと」・「少し」。

これは、単に要らない言葉。おまけに「ふと思う」・「少し笑う」と、凡人ワードのコンボが発生してしまう。


 最後が、良く出てくる言葉。「木漏れ日」・「観覧車」・「無人駅」・「秘密基地」などなど。

 頻発する言葉で、ありふれた発想。オリジナリティーを出す為には、かなりの工夫が必要。


 まだまだコンテスト応募期間。見直しが必要になりそうです。

1件のコメント

  • これは興味深い、と言うかヤバいですね。多分凡人ワードつかいまくっているわ。
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