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今日のレビュー(12/3①)

改竄されていたお伽噺に、隠された真実を見つけろ!

私達が知っている、竹取物語も桃太郎。それは、改竄されたお伽噺だった。これこそが、真実の物語。
なぜ、物語は改竄されたのだろうか?そこには、知られてはならない秘密が隠されている。歴史の勝者にとって、かぐや姫は月に戻ったことにしなければならなかった。 桃太郎は、無事に鬼退治しなければならなかった。
そう考えれば、何となく謎が解けてくる。しかし私は、これ以上謎に迫ることは出来ない。
私はこの日、夢を見た。背は小さく子供ほどで、体は薄っすらと光っている。だが、容姿や格好は思い出せない。
そして私は囲まれて、何かをされた。これ以上踏み込んではならないと、それだけは分かる。

もう私は、何も出来ない。ただ、この謎を解き明かす者が現れることを、そっと待つだけ。せめてもの抵抗として、このレビューを残す。

1件のコメント

  •  レビューありがとうございました。

     中々読んでいただけない作品ですので、読むだけでなく評価もレビューも頂いて大変うれしく存じ上げます。励みになります。

     スタイルがスタイルだけに話を考えてそれを擬古文に直す手間が当初の想像以上で続きを書くのが遅れているのですが、少しでも早く続きを上梓できるよう頑張りたいと思います。

     これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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