どうも、坂神です。
アニメ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』がメチャクチャ刺さって堪らない今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
いやいやこれ個人的に凄くツボに入りました……。
アイドルアニメは数あれど、オタクファン目線から描いた作品って個人的に初めてに視聴したような気がします。
でもってこれ、なんか世間的にはアイドルオタクの生態をパロディ的に描いたストーリーとして認識されているような気がするんですけど、私は正直全然笑おうなんて気持ちにはなれなくて、ある意味で凄まじい純愛作品だと思って感動してしまいました。
あらゆるものを推しのために費やし、捧げ、いつしか推しが有名になるためだけに尽くし続ける……
ただただファンだから声援を送るという、見返りを求めない献身!
ぶっちゃけアニメ視聴している途中から、ちょっと泣きそうになりましたね(真顔)。
と、それはさておき。
『こじらせお姉さんと僕だけのラブコメ』最新話「63:お姉さんもバイト後輩との対面を希望する」を公開致しました。
サブタイトル的には、ひとつ前の話と対になっている風味ですね。
ところで第九章なんですけど、実は第一章~第八章までと比して、断トツで長丁場の章になっております。
これまでは第六章と第七章がそれぞれエピソード八話分で最長だったんですけど、第九章は軽く一〇話を超えています……(そしてまだ執筆中)。
いっそもう一章分割した方が良かったかとも思ったんですけど、『こじらせお姉さん』は概ね三章毎に物語がひと区切り付く構成で書いてきたんですよね。それをここで崩すのもどうかと思ったので、結局そのまま突き進むことにしました。
まあそんなわけで、どうかひとつよろしくお願い致します。
などと、毎度ながら以上のような調子でお送りしましたが、前回の近況ノート以後、拙作をお読み頂き、レビューや評点、応援などをお寄せくださった皆様には、心から御礼申し上げます。
『22/7』は麗華推しの坂神でした!