また新たに小説をあげました。一週間に一回、まさかこんなにばらばらの小説の入稿になるんかーいと自分にも突っ込みが絶えない水曜日。みなさん、おはようございます。
私は仕事柄朝に寝て昼に起きますが、朝というのは生まれてこの方嫌いになったことがありません。私なんて、嫌いにならないもののほうが少ないのに。学校に行くのは好きじゃなかったけれど、朝が嫌いだったわけではないのです。朝という題名で数多の詩人が詩を詠い、歌人は歌い、起き、眠る。色々な事の始発であり終着点のような、そんな心持が好きだなあと思う理由です。
恋人への好きの理由を多くの人が、本質をよく分からずして好きだと言う気持ちに近い。妙にすがすがしいのですね。
朝に、彼は天使と出会います。
もっともっと深い話になっていきます。私は乞います、彼らの幸せを。