今日は四月一日。私事ですが今日、社会人と相成りました。学生バイトの時、社会人から「たかが学生バイトはらくでいいよな」と言われたことがあります。学生バイトの時と、今日の私と、何の差異もございません。私はやるべき事を手を抜かずに行って、やりたいことの為に必死になれる人間になりました。やりたいことの為に手を抜かずにやるのではありません。
さて、先程詩を一つ上げました。これの元は、離れている大切な友人の昨年の誕生日に送ったものです。友人は夢の為、一所懸命に努力している人です。好きなものを思考を深めて考えることのできる人です。距離の分、友人の何を知っているわけでもありませんが、私が知りえた友人は思慮深い、そういう人です。だから私は今日、改めて四月一日を迎え、どこか新しい気持ちになった全ての人に、私の大切な友人に、そして私自身にもう一度詩を組み直して送りたいと思いました。
始めて自主企画にも参加させて頂いたこの詩は、徹底した自己否定感から成る私の自慢なのです。どうぞ僥倖に満ちた春を皆様が迎えられますように。