『銀座カリーパンの話』にレビューをいただいたので、せっかくだから当時の創作メモ引っ張り出してどういうネタだったのか、もうちょっとだけ解説……説明しておきます。
アレコレ変化する世界=現実世界の比喩。
作中のお姉さん=かつてそこにいた誰か。
作中のボク=いつかそこにいた誰か。
語りかける相手=今そこにいる誰か。
映画の『アメリ』じゃないですが、引きこもってる誰かが外に出て、社会に出ようとして挫折して、それでも生きようとしたときの心の支えがどこにでもある何かだった話。
らしいです。
……病んでたんですかね、私は。