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半月会わざれば

 清瀬 六朗です。

 桜が散り始めてから半月。
 桜の木は、いまや「前からずっと葉をいっぱい茂らせてましたけど、何か?」とでも言いたげに、濃い木陰を作ってくれております。

 というわけで、ふと思い立って同題異話の自主企画に参加させていただきました。
 同題異話・四月号 真新しい靴がステップ
https://kakuyomu.jp/user_events/16818093074764349741

 『真新しい靴がステップ』(清瀬 六朗)
https://kakuyomu.jp/works/16818093076332071094

 このお話、書くかどうか迷っていたんですが、三日間だけ『瑞城女子高校四月物語』
https://kakuyomu.jp/works/16816927862088507961
の連載を中断して書くことにしました。

 まあ、内容的には、このお話も瑞城(ずいじょう)女子高校の四月の物語ですし。
 最初は、あまり内容が練れていなかったのでまたの機会にしようか、と思っていたのですけど、この主人公の物語は書いておきたかったし、この機会を逃すと書かないかも知れないので。
 しかし、吹奏楽の経験もマーチングの経験も、さらにはバトントワリングの経験も掛け値なしにゼロなのにマーチングバンド物語を書くことの無謀さをいま身にしみて感じております。

 というわけで、「天上天下唯我独尊」
https://kakuyomu.jp/works/16816927862088507961/episodes/16818093075095314711
の章の完結は5月8日になる予定です。

 ところで、昨夏以来のアクシデント後のトラブル対応、ベストとはとてもいえないもののまずまずのところで落ち着きました。
 終わったわけではないのですけど、前ほど「四六時中」(本来の言いかたは「二六時中」らしい)神経をとがらせていなければならないことはなくなりました。
 ご心配くださった方、ありがとうございました。
 このあとに、そのトラブル対応優先で後回しにしていたいろんなことのフォローとか後始末とかがかなり大量に残っているんですけど。

 それと、ほんとに末筆になってしまって申しわけないですが。
 前回の近況ノートに佐倉奈津(蜜柑桜)様からコメントをいただきました。ありがとうございました。
 『月色の瞳の乙女』
https://kakuyomu.jp/works/16817330667049844136
を読了、いずれレビューを書かかせていただかなければ、と思っています。

 それでは、また、よろしくお願いします。

2件のコメント

  • 落ち着いたとのこと、良かったです。
    ああ、でも、まだまだ終わっていないのですね……。
    それでもまずまずと清瀬さんが感じておられることが良かったなと思います。

    個人的には『明珠女学館第一高校春物語』を読み終えてから、『瑞城女子高校四月物語』に進もうかなと思っておりましたけれども……。
    『真新しい靴がステップ』が間に来ましたね。物語には「いまだ」とお話自身が手をあげて、割り込んでくることってありますよね。

    楽しみにしています!
  • ゴオルド様

    ありがとうございます。
    トラブルの件、ご心配をおかけしました。根本的な問題が解決したわけではないのですが、一日じゅうそのことを心配していなければならない状態はいちおう解消しました。

    いつもお読みくださいましてありがとうございます。
    『瑞城女子高校四月物語』と『真新しい靴がステップ』は、同じマーチングバンド部の同じ時期の話ですが、独立した物語なので、気にせず読んでいただけると思います。
    順(馬橋順)の話はどこかで書きたかったので、この機会に書くことにしました。

    またよろしくお願いします。
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