https://kakuyomu.jp/works/16817330649026392153/episodes/16817330649136947299 そんなわけで第二話です。
この第一章のタイトルは「王立魔導院」ですが、『幻獣召喚士』では、最初の内は「国立魔導院」と表記していました。
いつの間にか、途中で「王立魔導院」に変わってしまったのですが、リスト王国の人々にとって「国=王国」なので、両者に違いはありません。
「ほっといてもいいか」と思いましたが、結局は全部直してしまいましたw
辺境におけるオークは、現在でも非常に危険な存在として認知されています。
ただ、その出現頻度は以前に比べて激減しています。
実際には、今でも年間十数件の被害が報告されていますが、辺境の開拓村は親郷を含めると七十以上あります。
したがって、一つの村がオークに襲われるのは、五~十年に一度という感じになっています。
かつては多数の二級召喚士が、オーク討伐のために辺境に滞在していましたが、現在は四、五人に過ぎません。
ユニもその一人ですが、もはやオーク狩りは珍しい依頼であり、生計の手段は害獣の駆除(それに伴う肉や皮の販売)に移行しています。
ユニの場合は、現在でも参謀本部から呼び出されて、国の仕事を強要されているので、生活に不安はありません。
今回はエイナの危機で〝引き〟となりましたが、主人公の彼女が殺されてしまっては物語が続きません。きっと誰かが助けに来てくれるはずです。
一体、誰かなぁ~?(白々しい)
エイナが信じているように、もし母親が出てきたら、ただの人間ですから犠牲者が増えるだけです。
私の予想では、タキシード仮面様(古いなぁ)だと思います!
というわけで、次回も読んでくれないと月に代わっておしおきよ!
昨日は文化の日であると同時に「漫画の日」だったみたいです。
眞藤雅興『ルリドラゴン1』を買って読みました。すっげえ面白いですね~!
ちょっと束(つか=本の厚み)が薄い気がしたので(業界人の悪癖)、同時に買った『SPY&FAMILY 10』と比べてみると、やはり一話分くらい少なかったです。
調べてみると、「ルリドラゴン」は週刊少年ジャンプ連載ですが、作者の体調不良で第六話を最後に休載が続いているようです。
一巻を出したということは、復帰の可能性があるということだと思うのですが、とても良かったので続きが出ることを祈っています。