• 異世界ファンタジー
  • 詩・童話・その他

【幻獣召喚士3】第十一話「逃亡兵」を掲載しました

https://kakuyomu.jp/works/16816452221210723112/episodes/16816927860699314611

そんなわけで第十一話です。

■ユニはエバンス家に聞き取りをした時から、傭兵の存在に疑念を抱いていました。
 一家の話で、傭兵は村が雇ったのでなく、出資者から送り込まれた……らしい(この辺があやふや)からです。
 傭兵は戦闘のプロですから、徴兵されただけの一般兵よりよほど強いのです。
 相手が十倍とは言え、弱いゴブリンが相手なら、相当の数を倒したはずです。
 ところが村には戦闘の痕跡が認められませんでした。
 この辺が謎の鍵となりそうです。

■さて次回は、オリバー老人の謎の言葉の意味が明かされます。
 どうかお楽しみに!

■ところで、Netflixで「BASTARD!!」がアニメ化されるそうですね。ちょっとした驚きです。
 だって、あの連載が始まったのって、もう三十年以上前ですよ?
 多分、十代、二十代だと知らない人の方が多いと思うのですが……。
 どうせみんな知らないだろうと思って、帝国軍のミア・マグス大佐は「BASTARD!!」をあからさまにパクっています。
 「爆炎の魔女」という二つ名からしてそうです。
 爆裂魔法を唱える時に出現する七重の魔法陣は「七鍵守護神(ハーロイーン)」のビジュアルから、新型爆裂魔法の「ダムド」なんか、まんまダークシュナイダーのオリジナル魔法の名前です。
 サディスティックで性欲が強いところも、ダークシュナイダーの影響を受けています。

 あまり寝た子を起こさないでほしいなぁ……。もちろん見るつもりですけどw

コメント

コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する