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【幻獣召喚士3】第十話「カルモディ村」を掲載しました

https://kakuyomu.jp/works/16816452221210723112/episodes/16816927860616263959

そんなわけで第十話です。

■まずは村の調査です。全滅して数か月経っているので、もとより生存者がいるはずのない村ですが、何か(誰か)見つかるのでしょうか?
 何もなくては話が進みませんから、当然見つかりますよねw

■ちなみに、カルモディ村というのは、「赤毛のアン」に登場する「カーモディ」という町の名からいただきました。

■本文中に「疝痛(せんつう)」という耳慣れない言葉が出てきます。
 さまざまな要因による腹痛のことで、もちろん人間に対しても使いますが、馬がよく起こすトラブルとして有名です。
 馬は消化器官の構造上、疝痛を起こしやすいのだそうです。

■今回登場した○○○君ですが、当初はまったく逆の状況でユニたちと出会うことになっていました。
 ユニたちが空き家の中で何かを探っていた彼を発見し、「動くな!」とココナが背中に剣を突きつけるという感じです。
 それを没にしたのは、その後の会話が松本零士の「戦場まんがシリーズ」の某話そのまんまだったからですw
 どの話かを明らかにすると、次回のネタバレになってしまうので秘密です。
 私がミリオタになったのは「戦場まんがシリーズ」を読んだことがきっかけなもので、無意識にそういうのが出てきちゃうのです。

■さて次回は、○○○君の正体と、「龍の声を聞いた」というオリバー爺さんの話になります。
 老人が語った謎の言葉とは?
 どうかお楽しみに!

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