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【幻獣召喚士3】第九話「ゴブリン襲撃」を掲載しました

https://kakuyomu.jp/works/16816452221210723112/episodes/16816927860522398893

そんなわけで第九話です。

■「ゴブリン襲撃」というタイトルそのまんまですw
 「幻獣召喚士2」で「ゴブリン襲来」というタイトルがあって、それと被るなぁ……と思ったのですが、ほかに適当なのが思いつきませんでした。

■洞窟は基本的に直径五メートルのチューブ状の構造になっています。道幅は三メートル~四メートルくらいですから、ユニたち三人は壁を背にした、かなり狭いところで戦っていたことになります。
 中間地点には直径三十メートルの広大な空間があって、巨大な縦穴が口を開けています。この穴から冷気が吹きあがって、洞窟両側の出口から吹き出しています。
 洞窟の表面は岩で覆われていますが、通路に当たる部分は土砂が堆積して平らになっています。
 また、壁面は表面の岩をどかすと、割と柔らかい土が現れ、ゴブリンが穴を掘れるようになっています。
 彼らはここに巣穴を作って暮らしていますが、入口は外敵の侵入を防ぐため、岩で塞いでいます。
 その代わり、ところどころに小さな空気穴が開いていて、ここから洞窟内を監視できるようになっています。

■今回はちょっと露骨な伏線を張っています。そう、アレですw

■さて次回は、ゴブリンに襲われた村(エバンス家の住んでいた所)を訪れます。
 話の展開上、また何か事件が起きるはず。どうかお楽しみに!

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