https://kakuyomu.jp/works/16816452221210723112/episodes/16816927859093100665そんなわけで第三章の最終話です。
■まぁ、マクラレン中尉はこんな結末を迎えるんだろうな~と思っていた人、多いと思います。
ただ彼は不幸ではなく、結構幸せだったのでしょうね。
彼とエンリがくっついていたら、案外仲睦まじい過程を築いていたかもしれません。
■自分で言うのも何ですが、上手いたたみ方だという気がしますw
レイアはなかなかしたたかで毒のある人物なので、この後また登場しそうな予感がします。
彼女は皇帝にぞっこんなので、当然ユニの敵側になるはずですが……まだどうなるか作者自身考えておりません。
■次回からは第四章ですが、例によって番外編になりますので、短め(全八話)の話になる予定です。
題して「マーク・カニングの憂鬱」。
タイトルで分かると思いますが、今回の「寵姫逃亡」に直接つながる後日譚になります。
とはいえ、大がかりな陰謀だとか謎はありませんのであしからず。
一応ユニは登場しますが、ゲスト扱いであまり活躍しません。
あと、ちょっとスケベ要素ありですw
というわけで次回第四章をお楽しみに!